50歳を超えても相変わらず学研のムーを愛読している私。
全ての記事を、読む訳ではないけれど、どうも気になってしまうので、定期購読と言っていい。
そんな最近の別冊特別付録
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「封印されたオノゴロ島 「隠岐」の岩戸開き」の中に
今回参拝した素戔雄神社が出ていたので、さっそく行ってみた。
最近スサノオ巡りもライフワークにしているので、丁度よかった。
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場所は、なんと南千住
私の実家足立区のとなりの区だ。
足立区に住んでいれば千住大橋の近くと言えば、その位置が分かりやすいと思うが、国道4号線沿いに鎮座している。正直私は全然知らなかった。
その訳は、横を走る4号線は千住大橋から高架橋になっていて、普通に走ると目に止まらないからだ。
何十年ぶりかで南千住の駅を降り
多分私が昔降りた風景とは全然違っているので、正直驚いた。
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歩いて数分の距離で、神社に到着する。
南千住の鎮守というより、日光街道の玄関口に鎮座する風格を感じる。
この神社は、全国清々会には登録されていないようで、参拝之栞には載っていなかったのでノーマークだった。
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参拝のタイミングでは、丁度雛人形を飾っていた。
鞆の浦でみた風景が蘇る。

大変立派な本殿で手を合わせ、御朱印を頂く。
ここはとても字が美しい。
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ここは、松尾芭蕉の奥の細道の旅立ちの土地らしい
一緒に記念印をもらったが
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本殿の横には、同じ石碑が置かれていた。
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その横の席にの周りには、馬酔木が綺麗な花をつけていた。春を感じる。
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そして、ここには私の大好きな富士塚もある。
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スサノオは、東部では氷川神社、西部では八坂神社の御祭神だが
南千住にこれだけの神社があるとは、まだまだ知らない神社が沢山あるね。