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土屋鞄製作所を出て、次の目的地は浅草になった。
久しく家族で行っていない・・・・思えば昨年の鬼灯市以来
浅草散策は着物グッツをちょっと見たいというかみさんの希望でもあった。

翌日の3の酉を控え、3連休の中日である、まさに混雑に向かって突入する感じだったので
少々私も気乗りしなかったが
浅草散策のあと、近所の36不動の2寺を巡ることができそうなので、文句を言わず向かうことにした。
心配は駐車場だ。
当然浅草寺に近くなれば満車は必須、こればかりは運に任せ観音裏へ
運が良く丁度1台空いていたのでラッキーだった。
5656会館のすぐ裏手なので、アクセス性も良く、気持い風を感じながら浅草神社に向かう。
観音裏から、すでに外国人観光客が多く
浅草が国際的な観光地になってしまったことを痛感する。
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浅草神社は、比較的すいているが、3本立ての菊がとても綺麗だった。

境内では福島のイベントをやっていたので、輪をかけて混雑している。
参道はもう歩ける状態ではないので、百助側の裏道から、伝法寺通りを通り、浅草公会堂近くの着物屋に入った。
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私は、イチョウが綺麗だと予想し、水子地蔵尊に入ってみた。
塩害の影響を受けた木に比べればまだ綺麗だが、それでもここのイチョウはこんなものではない。
今年は本当に紅葉はダメな年だ。
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帰り際、たぬきに挨拶し
出ようと門に向かうと、手水舎の水を絵を書くための水に使おうと汲んで怒られている人がいた。
神聖な水なので、ここはやはりそのような使い方はまずいだろうね。