イメージ 1


上野散策を終え、車に戻る途中 東京芸大の北側にある交差点に小さな和菓子屋がある。
店先の鍾馗様の置物が、まるで京都の上七軒の店を思わせるが
青山に本店をもつ和菓子屋だ。
タイミングにも寄るけど、時期が悪いと沢山の客で店に入れないほどの時も
日曜は、珍しく客がいなかったので、久しぶりに小鯛焼を買うことにした。
イメージ 2


5、6cmの小さな鯛焼と言うか人形焼きみたいなお菓子だが、
1個300円弱と言うなかなか高額
一口で軽く食べてしまう大きさちょっとずつ味わう様に食べる。餡が美味しいので、やみつきになってしまうので要注意だ。
イメージ 3


その後、車を停めたデニーズでゆっくり昼食をたべ
次の予定を確認
実家近くの土屋鞄製作所まで行き、修理をお願いしていた財布を受け取りに行く。
預けた財布はもう10年以上も前のものだが、ファスナーが壊れてしまった。近所の靴修理店などで修理の相談をしてみたが15000円以上も見積もられ、これでは新しいものを買った方がいい。
なので最終的に制作した店で相談すると6000円で修理してもらえるとのことなので、お願いすることにした。

土屋鞄製作所
決してアクセス性の良い場所ではないが、人気の店だ。随分と遠い他県ナンバーの車も停まっているから驚く。
我が家も、花畑に工場があったころから贔屓にしていたが、当初はランドセル屋だと思っていた地味な店だった。
最近では、鎌倉にも京都にも支店を出し随分手広く展開している。

聞くところによれば、もう来年春向けのランドセルの注文は終わっているそうだ。
我が家は、もう15年ぐらい前になるけど年明けの2月に注文したけど、入学式にはギリギリ間に合った。
でも最近は、入学式時期から注文を開始し、12月前には予約が終わってしまう様で、なんでも前倒しの行動を要求されるのも大変だ。

土屋鞄製作所を出たのがまだ13時前、このまま家に戻ってしまってももったいないので
久しぶりに浅草に行くことにした。