川越には導かれたのかと思うのは、川越大師が私の大好きな元三大師を祀っているところにある。

寺巡りを初めて随分と経つが、色々と巡っているとテーマじみたことを考えるようになる。
例えば、・・・三十三観音巡りとか、八十八箇所巡りとかを軸に回ってみる
そして、変わったところでは、天狗とか閻魔とか、これを目的に巡ることを楽しんでいる。

現在では、御朱印も閻魔だけを集めたりと、楽しみの幅が広がっているが
ここで、不動さんとか釈迦如来とかまで幅を広げていくと、毎回膨大な御朱印帳を持ち歩かないといけないので
どうするか悩んでいたが、閻魔に続き、もう1つってことで、元三大師を目的に巡ることに決めた。
今までに、北は天台寺、南は文殊仙寺と元三大師ゆかりの寺は回っているが
ここで新たな気持ちで巡ろうと決めた。
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閻魔の場合、六道珍皇寺で閻魔の御朱印帳を発売していたので、これはいいと閻魔御朱印帳にできたが
元三大師はちょっと難しい、色々調べても御朱印帳に元三大師を掲げたものがちょっと見つからなかったので
どうするかと悩んでいると、川越大師ではオリジナル御朱印帳に元三大師がプリントされていることが判った。

丁度、川越に行く用事もあるし、これは何かの導きかも知れない。

秋も深まり、この時期は菊まつりをやっていた。
散策には本当に良い季節だ。

本堂に行く前に、見事な多宝塔が目に付く。
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散策日和ってこともあるのか、大型バスでの観光もあって、結構な人で賑わっている。
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まずは御朱印帳に元三大師が書かれているか確認し、これに御朱印を書いてもらうことにした。
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それと我が家にも玄関に張ってある元三大師の御札。
実は、これも集めているのであわせて購入した。
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元三大師に合わせ豆大師も一緒に頂きちょっと得した気分
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