西國寺は広い、次の大山寺に向かうには、山門まで降りる必要がある。
先ほど見た金堂も、南北朝期のとても見事なつくりだ。
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ここから、私の参拝は通常の逆ルートを辿る。
桜の時期はさぞ綺麗だろう・・・
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階段を降り、途中に気になる看板があった。
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カラス天狗と重軽天狗・・・・・天狗好きには引かれる看板だ。
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階段横から、どうも金毘羅社があり、ここにカラス天狗が祀られているようだ。
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そしてその裏手に回ると
天狗の顔の石が5つ
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これが重軽石な訳だ。

面白いものを見せてもらった。
ここばかりゆっくりしていられないので、次に急ぐことにする。
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山門まで降りてきた。
室町時代末期の見事な作りだが、印象的なのはやはり巨大なわらじだ。
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本来はここから
山門に驚き、綺麗な階段の桜を愛で、天狗たち、金堂そして五重塔となる流れなんだね。