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熊野三山を参拝したが、一般的に言われる熊野古道には一歩も踏み入れず
これは次回の宿題となった。まだまだ見所があるエリアだけに、またゆっくり今度は季節を考えて訪れたいものだ。

熊野本宮大社を出たのはまだ12時前
早朝から行動する我が家は、1日が長い
午前中移動なんて行動パターンだと、現地に到着して昼過ぎ
こうなると初日は1箇所巡ってホテル・・・と言う流れからみれば、倍以上楽しめることになる。

まだ12時前なので、移動を考えても次の参拝は十分に可能だ。
ではどこに向かうか、本宮から奈良駅前を考えると、最短ルートでは五條を通る
そうなると、未だ行けていない、西国三十三箇所の壺阪寺に向かうことにした。

今まで、壺阪寺を参拝するタイミングはあったが
例えば、吉野の帰り、明日香散策で・・・なんて、でも電車移動では場所柄ちょっと無理なので
車移動の時のみとなるので、今回やっとの参拝となった。

予想していたより高所にあがる感じで、驚いてしまったが
駐車場に到着すると
一大ワンダーランド化した境内がとても見事だった。

ここで、かみさんは疲れからか熱中症からかダウンしてしまったので
エアコンをかけたままの車で仮眠してもらうことにして、灼熱の中、元気な娘と参拝することに
娘も、ここは眼病平癒で有名なことは知っており友達のために行きたいと行っていたので、ちょうど良かった訳だ。
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大講堂横で拝観料を払い拝観スタート
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境内は大変広いので、この時期の参拝は正直厳しい
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重要文化財の三重塔も見事だが
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やはり一番の見所は
礼堂内のご本尊だ。
特徴的な顔立ち、印象的な目が眼病には効くのだろう
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高台にあるので見晴らしがいいが
この寺のもう1つの目玉は、涅槃仏かもしれない
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古きもの新しいものがバランスよく置かれ、素晴らしい寺だった。

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