横に流れる川を昇る様に進むと浮浪滝があると言う。
見るからに正面は鬱蒼とした森
でも歩いて10分ぐらいと言うので、折角だし行ってみることに
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/08/roerich/26/96/j/o0448033614465225991.jpg?caw=800)
まずは中間の山王七仏堂までは階段と比較的歩きやすい道
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/08/roerich/a9/bf/j/o0336044814465225995.jpg?caw=800)
階段を登りきると、左手に山王七仏堂が見えてくる。
階段を結構上がってきたが、行く手を阻むのか、それとも導いているのか前をカエルがぴょんぴょん跳ねる。
セミの鳴き声とともに独特なカジカガエルの鳴き声がする。
目の前をぴょんぴょんしているのも多分カジカガエルだ。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/08/roerich/b9/cd/j/o0448033614465226001.jpg?caw=800)
お堂の左手の道らしきスペースを歩くが
左側は崖になっていてちょっと怖い。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/08/roerich/29/24/j/o0448033614465226007.jpg?caw=800)
階段なのか岩なのか分からない形状で、少々濡れているので、滑ったら大変だ。
途中、狭いところでは幅50cmにも満たないところを進む。
狭い上登りなので細心の注意を心がけ、前に進んだ。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/08/roerich/94/9f/j/o0448033614465226013.jpg?caw=800)
比較的綺麗な階段が見えてきた。
その上には休憩場らしきたてものが、あまり手入れもされていないので、ここで休憩はちょっとためらってしまう。
休憩所を超え、少し登ったところで振り返ると、
遠目には綺麗な建物にうつる。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/08/roerich/27/10/j/o0448033614465226015.jpg?caw=800)
そして、浮浪滝
蔵王堂の上から水が滴っているはずが、この日は出ていなかった。
蔵王権現の聖地とされ、ここで弁慶も修行したのだろう。
1人ではちょっと怖い感じだが、この静寂からパワーをもらえた気がした。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/08/roerich/b5/28/j/o0336044814465226020.jpg?caw=800)