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東光院参拝後、まだ時間的な余裕があるので梅田界隈の神社でも見てまわろうかと思ったが
この日は暑く、それに手荷物が重い
一応、メインは仕事なので、関係書類、着替え、傘そして数冊の御朱印帳がカバンに入っているので
これを持ちながらの移動は結構体力も消耗する。
今回事前検討が甘かったのも少々疲れ気味だったこともある。
帰宅後、パソコンに向かいながら工程をチェックする気力もなく、当日になってしまった。
先は長いので、ここはホテルに向かうのが得策
この日は、21日四天王寺の弘法会、チェックインしたあとにブラブラ行ってもいいかなと思っていた。

天王寺は、今年は3月に散策している。
ここで新西国霊場巡りをスタートさせたのだが、そこで始めて四天王寺界隈が大規模な寺町であることを知った。
その際、もっとも北側に生國魂神社があることを知ったが、散策するには時間切れだった。
今回ホテルまでの道のり、1駅手前で降りて歩くのであれば、それほど大変ではないと判断した。

谷町九丁目で下車し、歩いてすぐほどなく到着
比較的大きな敷地だ。
私も詳しくチェックしていなかったので、東京に鎮座する大國魂神社と同じ名前かと思ったら生國魂だった紛らわしい。
御祭神は、国土の神 生島神と足島神だ。
大阪の中心を難波宮や大阪城とするなら、ちょうど裏鬼門にあたる場所になり
重要な土地だったのだと思う、京都で言うところの石清水八幡宮か、これも隠された土地の記憶だ。
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この時期の花として紫陽花は誰でも思い浮かべるが
私はやはり桔梗だ。
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ここでも鉢植えながら沢山の花が咲いていた。
流石にキレイに手入れされているので、咲く姿もいいねえ。
我が家は、支えをしていないのに、物凄く伸びてしまい、支えがなく曲がって咲いている。
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