青森から出張帰りの大先輩が、タラの芽を沢山お土産に買ってきた。
その一部をおすそ分けで頂いた。
私は、タラの芽が大好きなので
家にも数株植えたら、これが種で増えたりで、今では10株以上
一番初めに植えた株は、手首の太さ以上に育っている。
我が家のタラの芽は、今年は3月中旬には食べごろを迎えたが、収穫するタイミングを逸してしまい
今ではものすごいことになっている。
そんなタラの芽、今年は食べなかったなあ・・・・なんて思っていたところのお土産だった。
イメージ 1

タラの芽は天ぷらが王道だが、我が家ではじゅうねんで和える。
和物ならゴマが一般だが、我が家はあまりゴマには縁がなく、いつもじゅうねんだった。
彼岸におはぎを作るが、我が家は
あずき、ずんだおしてじゅうねんだった。
イメージ 2

そんなじゅうねん、冷蔵庫にストックしているのでいつでも食べることが出来る状態
なので、今回は天ぷらはちょっと面倒なので、胡麻和えならぬじゅうねん和えにした。

タラの芽、結構育っているが
普通、田舎から送ってくるものはこのぐらいに育ったものが多い。
このぐらいになると、タラの芽のえぐみやら苦味も出てくるが、それも美味しい。
イメージ 3

じゅうねんを摺って、砂糖に醤油、我が家ではちょっとそばつゆを入れ味に深みをだす
最後ははちみつで甘さを整える。

地味な食材だが、自然に育ったものはやはり野趣があって美味しい。
イメージ 4