預けてある御朱印帳をもらいに萬拝堂に行くと
ここもお堂だった。
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千手観音が祀られているが
大変新しいもので、頭が沢山重なっているこのスタイルは
どこかで同じ様なものを見た気がする。昨年、三井寺だったか?ちょっと思い出せないが
ビジュアル的なインパクトは凄い。
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その対面には大黒堂がある凛々しい大黒様の顔が大変印象的だった。

その裏手には
階段を上り文殊楼がある。
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ピンク色のシャクナゲが美しい
まるで室生寺の五重塔様だ。写真家前田真三先生の作品を思い出す。
デジカメ主流となり、御蔵入りになってしまったカメラ ハッセルブラッド
私がこの高級機を購入するきっかけになった写真家だ。
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花の時期が早まったおかげで、期待していなかった花寺の雰囲気が味わえてラッキーだった。
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この文殊楼は、右側から登って中の仏様を参拝後反対の階段から降りるような形状になっている。
階段と言っても、梯子を思わせる角度で、これは大変に怖い。
御朱印は、隣の小屋で頂ける。
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