津軽三十三霊場の続きがまだ残っているのだが
途中立ち寄った十三湖畔の奈良屋さんでの昼食を先に書いてしまおう・・・・
単純にしじみいと言えば、多分宍道湖を思い浮かべると思うが
実は青森には2大名産地がある。
東は小川原湖、西は十三湖だ。
特に十三湖は、最近関東でもその名を届かしている。
私は足掛け10年青森に住んでいたが、正直津軽方面はあまり訪れていない。
太宰治の生家がある金木町まで来てもその先までは、1度しか行ったことがなかった。
その1回も龍飛岬を見るためだったので、十三湖を回る時間はなかった。
その後、何度か金木までは行ったが、十三湖は行ったこともなく、今回始めて見る風景だった。
この日は風が強く、湖畔を散歩する気分ではなかったが
食事はとっても満足だった。
友人がなんども食べている店なので、心配なく入店
しじみやメバル料理が有名らしいが
友人はどうしてもしじみを食べさせたかったようだ。
しじみラーメンをたのもうと思ったが、
「しじみづくし」が目に止まった。
色々なしじみ料理をちょっとづつ食べられる美味しいセットだ。
・しじみ釜飯
・しじみ汁
・しじみバター
・しじみラーメン
・しじみ味噌と佃煮
・豆腐にしじみ南蛮漬のせ
・漬物にりんごのコンポート
こんなに種類があったら、超満腹になってしまうぐらいの量だ。
でも釜飯は茶碗2杯はないぐらい・・・・本当にミニサイズだ。
さすがしじみの産地
全ての料理にたんまりシジミが入っている。形だけではないところがうれしい。
全ての殻をまとめるとこんな感じ
多分1家で食べるしじみの量を超えているね。