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結局仕事は30日一杯かかってしまった。
リミットは17時これまでに全ての図書の提出確認ができないと検収してもらえないと言う事態
流石に焦った。
午前中は、大丈夫との連絡を受けたため少々余裕を取り戻したが、午後に入り念のため自らチェックすると
5図書足りないことが判ったので、大変慌てたが、ギリギリセーフ状態で、客先よりOKをもらった。
ほっとしているのだが、精神的に高揚状態が続き、この日の夜も良く眠れなかった。
翌日は、津軽三十三霊場の続きをしながら散策を予定していた。
青森を7時に出発
工程イメージとしては、まず龍飛方面に三厩(みんまや)に行き、源義経本州最北端の伝説が残る義経寺
そこまで行ったら、南下し十三湖で昼食 金木 五所川原を経由して17時頃の飛行機で戻ってくる流れだ。

木曜ほど快晴ではないものの、雨は全く問題ない空模様。
蟹田から、大平に入ったところで、環状列石風の人工的な石の構造物を発見

環状列石といえば、この界隈では十和田から鹿角に向かう途中 大湯にあるものが頭に浮かぶが
そこにくらべ規模は小さく、大きめの石もすくない。
環状列石と言えるか分からない状態だが、そんな雰囲気の遺跡だ

車を停め、案内をみると
大平山元遺跡と言う縄文時代の遺構だ。
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青森市の三内丸山遺跡が縄文中期の遺跡に対し
ここは縄文草創期(16500年前とも言われているようだ)
国内最古の縄文遺跡と言っても良いレベルのものだった。
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隣接する学校らしき建物に資料が展示されているようだが、朝の8時
開いている訳もなく。
周辺をぐるりと見渡し、三厩方面に向かった。

こんなところに、殆ど歴史には語られない遺構があるのには驚いた。