今年で52歳になる。
体力的な衰えは、まだそんなに感じることはないが
とは言っても早足で階段を降りる時など、ちょっと怖い感じの時もあるけど・・・・
でも、このところ異常に目の不調がはっきりしてきた。
正確には2年ぐらい前から
メガネを新調した際、若干の老眼の兆候が見られが、微妙だったので
アシストレンズと言われる、なんと言うか遠近両用の導入編みたいなレンズを入れた。
遠方視力をちょっと削って焦点を若干手前にもっているもので、レンズに筋は入っていないが
上下で見え方が違うものだった。
これだと確かに、本を読むのにはとても楽だった。
遠方視力を弱めても、車の運転を含める通常生活でも何の不自由もなかったが
目の衰えは、急激ではなくジワリジワリと忍び寄り、いつの間にか悪くなっている。
パソコン閲覧や入力時には問題はないが
やっぱり本だね。
特に薄暗くなるとより見えづらくなってきた。
しかし、体調にもよるのか毎日ではないのがまた困ったもので、普通に見えたり、見えづらかったりと
でも、明らかに悪くなっているのでここは、1つ老眼だけのメガネをつくってしまおうと
神保町のレンズ屋さんに行ってみた。
検眼の結果
現状ではアシストレンズ対応は厳しいとのことで、遠近両用を勧められたが
近々にメガネを新調しようと思っていたので、予定通り老眼のみとした。
通常老眼のみなら、
あらかじめ度数が決まったものが売られているが、私の場合厄介なのは乱視だ。
これも調整しないといけないので、やはり1から作る必要がある。
以前、小さいレンズが流行った時期
15年ぐらい前かな・・・時につくったメガネ、
あまり使用しなかったもの・・・結構高額で作りも良かったので、大事に保管していた。
これに合わせてもらった。
レンズは、外側に行くほど厚みが増す。
なので、度が強くなるとレンズは厚くなる。
見栄え上レンズは薄い方がいいが、薄くなる分価格も上がる。
その昔、非球面1.6だと随分薄いレンズだと思っていたが最近では非球面1.74なんてものもある。
通常のレンズでは1.7とか1.74を使っているけど、このように小さいレンズだと中心だけくり抜く・・・大吟醸だね。
ので厚さ的にも気にしないでいいので、1.6を選択、安価で済んだ。