仙台からはやぶさに乗って青森まで移動する予定だが
時間は16時近い、なので当初は山寺を散策して昼過ぎぐらいに仙台に戻り適当にブラブラして新幹線に乗る予定だったが、予定より1時間も早く山寺から戻ってきてしまった。
となれば、仙台駅まで行ってしまうと、先日の散策で山側は随分歩いているので海側を散策するのもいいが
折角なので、仙台までの途中駅でどこか探すことにした。
駅から近くで、できるだけ仙台にも近いと言う条件では、1つ手前の東照宮がヒットした。

小さな駅を降りてすぐ横の公園を抜け大通りへ向かって右手すぐに立派な鳥居が見える。
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仙台東照宮だ。

東照宮と言えば徳川家康
東照宮は家康を大権現として祀った神社だが
関東では、やはり日光、上野、芝などが有名だが
家康と言えば静岡、久能山も忘れてはいけないが、単に東照宮と言えば、日光になるが
よくもまあこんなに全国展開しているものかと驚く。
外様の地にも結構建立されているので、私の行動範囲で考えてみると北では弘前にもあるし
西では、先日参拝した広島や四国では屋島などが有名だということが分かった。
改めて徳川家の栄華を感じざるを得ない。
東照宮めぐりなんかも面白いかも知れない。
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大きな鳥居をくぐると立派な灯篭を備えた参道を進み、拝殿へ
東照宮らしい派手で煌びやかな本殿は、静かな境内に映える。

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仙台東照宮は、仙台藩二代藩主伊達忠宗公によって造営されたものらしい。

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三つ葉葵が見事だ。