この時期園芸店はシクラメンが沢山並ぶ。
以前シクラメンと言えば、冬場の豪華な部屋の飾り花だった。
今では地植えできる原種系に近いガーデンシクラメンなんかも売られ、値段も随分安定してきた。
パンジーやビオラに比べ倍以上の値段はするものの、随分と求め安くなった。

シクラメン
この名前を始めて聞いたのは、多分母が大好きだった布施明の歌だった。
当時は、珍しい花だし、一般家庭では買える代物ではなかったが
独特な花の形が印象的だった。

簡単に買える様になって
冬場は、シクラメンを買うことが大きなったが、どうも室内ものはうまく育たず
枯れてしまうことが多く、最近では買わなくなった。
その代わり、ガーデンものは、何年も年を越し、いつの間にか室内置きのシクラメンと同じぐらい
球根が成長し沢山の花を咲かせたが、これもいつの間にか枯れてしまった。

そんなことで
毎年買っては、微妙に年越しする株もあったりで、
我が家の冬の飾花になっているシクラメン
金曜日に銀座をブラブラ歩いた時も4丁目の交差点で綺麗に植えられているのを見て
シクラメンが欲しくなった。

近所の園芸店では、冬の花を沢山揃えていた。
定番のパンジーやビオラ、プリムラなど今では定番化している花たちだが
冬のさびしい玄関回りを飾るには十分。

わたしは基本的に寄せ植えは好きではない
育ってから、植え替えたりするのがちょっと面倒なこともあるが、なんとも自然ぽくない植え方が馴染めないんだと思う。でもかみさんは、寄せ植えが大好きなので
玄関回りの主要な部分は、シクラメンをベースにまとめてみた。

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シクラメンは、球根が見えるぐらいに植え付け
水は葉っぱにかけず根元と少々面倒な花でも、大事に育てれば
沢山花を咲かせてくれるのがうれしい。

シクラメンだけでは
ちょっと短調なので、適当にやすい花も織り交ぜつつ
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