長尾寺参拝後、琴電に乗り瓦町へ
流石に4度目になると、駅周りの雰囲気も理解できるし、散策する余裕もある。
街を適当にブラブラしながら、高松駅まで
さてここで、このあとをどうするか考えることに
今回は長尾寺参拝しか考えていなかったけど、微妙に時間があるのでもう1寺回れるか考えてみた。

八十八箇所を回り始めた時、国分寺の次は、と気になっている寺があったが
電車の乗り継ぎを考えると時間がたりなかったので諦めた寺、第七十九番天皇寺
金比羅参拝後に宇多津界隈を回った時も、郷照寺のあと、大雨の中、坂出駅まで歩き
其のあとは、隣の八十場で天皇寺と思っていたら、
なんと準急に乗ってしまい、通過・・・高松駅まで一気に行ってしまった。

今回は、思えば3度目のチャレンジになる。
でもお昼時期の各駅停車って、あまり走っていない
昼飯でも食べながら時間を潰し、各駅に乗ろうとも考えたが、気力も体力も充実していたので
坂出まで行ってそこから歩いて戻ることにした。

基本は電車で移動するものの、極力寺間は歩く様にしているので
お遍路さん本来の姿に近い感じもする。
なんとなく記憶にある町並みを歩きながら、八十場へ

私の場合5kmならあるく、10kmなら考える
其の辺が移動の指標なので、今回の場合十分徒歩圏内ってことになる。
坂出駅を降りて、八十場へ
真夏の日照りの中歩いた7月末を思えば、日和は良く快適
八十場駅からちょっと上がって、到着
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とても雰囲気のある門
京都の太秦の木嶋神社の3本鳥居を思い浮かべる。
神社名をみると、崇徳神社とある保元の乱の崇徳天皇=怨霊・・・とイメージが膨らんでくる。
鳥居があるから神宮寺なのか、見るからに歴史を感じる。

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四国のこの地はやはり、日本の歴史欠かせない場所
大好きな京都とも繋がりが深い。