さて、今日はむつに向かう予定ですが、
むつには、私の大好きなパン屋があります。
昔ながらの自家製のパン屋・・・最近の洋風なパン屋ではありません。
そこでの名物は、この「アンバターサンド」ですね。
食パンにアンコとバター・・・・これは間違いなくマーガリンだと思いますが・・・を塗ったものです。
ほかにもピーナッツやジャムなど・・・があります。
本当は、パンを切った断面の写真だと物凄くきれいなのですが、良くわかるようにパンを開いてみました。片側にはアンコ、そしてもう片側にはマーガリンが沢山塗ってありますね。
以前紹介した、コッペパンにバターなどを塗るシステムに似ています・・・いま大手パンメーカで出している人気のランチパックですね。これの元祖でしょう・・・・
むつでは昔から親しまれている菓子パンの様です。
でもここでうれしいのは、アンとバターの組み合わせ・・・これも珍しいですが、やはり普通に食パンを使っていて、みみを切っていないところですね。
サンドイッチなどにすると必ずパンのみみって切ってしまうけど、私はこのみみの部分が好き。
食パンを1本買う時や、店で切り売りしているところだと、あえて端っこの部分を入れてもらいます。
子供の頃は、このみみの部分だけを油で揚げて食べたりしましたが、そのまま食べても美味しいです。
まことにシンプルな菓子パンですが、美味しいです。