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昨夜の最終便で自宅に戻ってきました。4連休です。
台風の影響もあまり感じず、予想通り早く去って行ってくれました。

こんな土曜、今日は特に出かける予定もなく(本当はディズニーランドでしたが・・・明日かな)ゆっくりしています。

今日は、我が家の愛用のティーカップを紹介しますね。
以前、アメリカのファイヤーキングを紹介しましたが、やはり紅茶ならヨーロッパですね。

では、どこのカップが好きか・・・・

バブル時期から、日本でもヨーロッパの高級磁器を普通にぬ使えるようになりました。
その前までは、ウエッジウッドを持っているだけでも凄い・・・って感じでしたが、最近では麻痺している感じがあり、ちょっとしたスーパーでも売っている状況に驚きます。

我が家が愛用しているもので、一番好きなのが、このヘレンドですね。
マイセンと比較して・・・・やっぱりこっちの方が好きです。

ピンクの薔薇模様が綺麗な、「ウィーンのバラ」と言うカップ/ソーサーです。

ヘレンド社は、ハンガリーの工房・・・600年の伝統を誇るハプスブルグ家の御用達としても有名、あのエリザベートも愛用していたという大変伝統のある窯です。

マイセンはカップ上が微妙に波打っているので、デザインはとても美しいのですが、実際に普通に使うには飲みづらい感じがありますが、ヘレンドも同じように波打っていますが微妙に使いやすく実用にも向いています。
マイセン同様に華美な装飾ものもありますが、私はこのシンプルな気品さのウィーンのバラが好きです。


私は、日本の陶器も好きで、色々な工房を訪れていますが、やはり紅茶もコーヒーも口当たりが大事・・・・日本のお茶の味わい方とは違う・・・・口当たりの厚いカップでは本当の醍醐味は味わえないと思います。
手ひねりの厚いカップは、やはりちょっと・・・ちょいと高級なコーヒーや紅茶の時は、やっぱり器も選びたいですね。

この薄さ・・・ここがポイントですね。ヨーロッパの器は紅茶やコーヒーを飲む歴史が違いますね。

カップの中にも小さな模様が入っていてここも可愛いですね。