でも
これじゃあいけないと出発・・・・最終的には正解でした、物凄くリフレッシュした感じです。
さて、まずは先日買った影法師の鞘を塗ってもらうために坂田漆器店へ、事前に連絡しておいたので・・・「なんだ・・・もっと長いと思っていた」
「日本刀じゃあないし・・・」
なんて、いつものごとくお茶を頂き、世間話を・・・軽く2時間・・・ここでの話は、いつも楽しい。
最近の話題として、浄法寺の漆が日光東照宮の修復で使われるそうですね。
浄法寺では、漆の生産量にくらべ漆器の製作数が少ないので、もったいない話ですが、漆が余っていた・・・それが今回日光に引き取ってもらえてよかったらしいです。
最近では有名漆器生産地からの漆の注文が少ないらしく・・・察するに中国からの安い漆を輸入しているのでは・・・と想像します。
そんなことで、坂田さんを後にし、今回もう1つの目的だった、地ビールを買いに行きました。
浄法寺中心街のローソンで売っていますが、二戸の駅でも売っていました。
さてこのビール、なんとも怪しげなデザインとネーミング・・・・ルーツが気になりますね。
この「アッパ」と言う名前は、天台寺の元住職瀬戸内寂聴さんが命名したそうです。「アッパ」とはこの地の方言でお母さんの意味だそうです。
そして、この怪しげな絵、画家の横尾忠則氏がデザインしているんですね。驚きました。
非熱処理のアルコール分7% 330mlのビール、630円します。ちょっと高いですね。
ビンは飲み終わったあと、インテリアとして使えるかも・・・(笑)