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正月早々、今まであまり聴いていない曲を勉強している感じがあります。

前回のマーラーの7番に続き今回は2番です。
私があまり聴かないマーラーのベスト3に入ってしまう曲ですが、ちょっと変り種の指揮者で聴いてみました。
でもそれが、当たりでした。
ギーレンと言う指揮者です。
ウエーベルンなどの現代ものを得意としている方の様ですが、マーラーも評価が高いようです。
一番なじみのない2番から、聴き始めるのも・・・と思いましたが、聴いてびっくりです。
そもそもこの2番って曲は、暗く思い感じで始まります・・・・・が、彼の演奏には暗さも重さも感じない・・・なんとも跳ねる様な演奏なんですね。
また、このCDは録音も素晴らしい・・・大変安価なものなのに・・・と驚きます。
このレーベルちょっと気になりますね。

彼の世界に引き込まれてしまいます。素晴らしい演奏でした。
マニアには注目されている指揮者のようですが、是非他のマーラーの演奏も聴きたくなります。

が・・・これだけの演奏を聴いてもやっぱり2番はなじめそうもない・・・と感じました。
当分聴かないだろうなあ・・・