戻りたくないですが、また青森へ･･･車での移動ですが、正月は子供の様に規則正しい生活をしていたためか、全然睡魔に襲われず、比較的楽に戻ってこれました。
東北道も下りならガラガラ･･･ですから。
移動の暇な時間、正月に録画したDVDを見ながら･･･そうそう「のだめ」もやっていました。
１年ぶりですし、家族揃って楽しみにしていましたが･･･面白かったですね。
そういえば、のだめの話の中で、千秋のライバルのジャンが最終選考で仰け反ってしまった曲、そうラロのスペイン交響曲ですが、
確か持っていたなあと途中寄った実家のＣＤケースを探したら、ありました･･･。
でも全然聴いた事がない･･･、１０時間近くも走るのでゆっくり聴きましょうってことで･･･
小沢さんがフランス国立で振った、ムッターがヴァイオリンソロを演奏しています。
1984年って書いてあるから、彼女もまだまだ若い時ですね。
このディスクは、チゴイネルワイゼン、カルメン組曲、子供の遊びなど沢山入って、物凄くお得なディスクでしたね。
さて演奏は？
やはりスペインを思わせる曲調･･･これは協奏曲ではなく交響曲なんですね。
中々面白い音楽ですが････ドラマにもありますが、やっはりチャイコのバイオリンと比べると、チャイコかな････ジャンが仰け反ってしまうのも分かる気がします。
でも、小沢さんの演奏はいいですね。
なんとなくいい加減なフランスのオケをしっかり引っ張っていますね。
やっぱり小沢さんウイーンよりフランスに来たほうが良かった･･･って思います。