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鎌倉で昼食をするにも、小町通りでは何処も満席。
それに、母親が一緒だと、ハンバーグやスパゲッティってのも・・・
「美味しい、美味しい」と言って半分以上残すのは結局、美味しくないんじゃん・・・って思う事よくある。年配者との食事には、本当に気をつかいます。
鎌倉には結構良い店があるので定番に「そば」・・・でもって思いますが、何処でも食べられるので、面白くない。

そんなことで「鎌倉キネマ堂」に行きました。ちょっと分かりずらいですね。
ここは、昭和30年代の映画雑誌を売っている店で、軽い食事と喫茶が出来る店です。
店内一面に映画のポスターが張り巡らされ、その当時の映画好きには堪らない店ですね。

ここではしらず丼を美味しく食べることができます。
わざわざ腰越まで行って、寒い中行列しなくても、この様なところでも食べられます。
さて目的の「生しらす丼」は売り切れだったので、「釜揚げ」を注文。
でもあまり生魚を食べない母親にはこっちが正解だった。
驚きましたね、なにも言わず完食でした。最高の選択でしたね。

この店、店主も大変気さくな人で、より食事が楽しくなります。
懐かしいポスターそして映画の話で、母親も大満足でしたね。よかった、よかった。

店内には、裕次郎の曲が流れ、まるで野辺地の船宿を思い出します。(そんなのは私だけ(超笑))
店主に、その旨を伝えると、喜んで「その店のおやじによろしく言ってくれ」だって

今度は、かみさんと子供をつれてきますよ。