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本棚を漁っていると、見た事のない絵本が置いてあった。
かみさん曰く、TV番組で紹介されていたので、買ってみた・・・らしい。

でも種類が沢山あるので、これから買い続けるか考え中・・・・でも娘も喜んで読んでいるみたいだ。
この本は沢山あるシリーズ中の1冊
「夏休みを海辺の別荘で過ごすことにした、カロリーヌとゆかいな8ひき。海水浴に、砂遊びに、魚とり大会と、毎日遊ぶのに大忙し。ところが、急にユピーの姿が見えなくなって・・・」って書いてある。
時代を考えると、別荘なんてブルジョワですね。今の我が家の生活からも考えられない・・・(笑)。

とても古い感じの絵で、なんとも懐かしい感じがします。
本の紹介欄には、以下の通りの記載してあります。

作者は、ピエール・プロブスト
1913年、フランスのミュルーズに生まれる。
地元の美術学校を絵画を学んだあと、組織物に下絵を描く仕事を始め、30年代には、リヨンで出版・広告業に携わる。第二次世界大戦中に捕虜となるが、脱走し再びリヨンで本の仕儀とを始めた。
その後、パリに落ち着いた彼は、1953年に「カロリーヌ物語」シリーズを発表し、絶大な人気を得る。

私より古い年代の方々には、結構有名な本らしいですね。

私の頃は、ちび××さんぼ(現在は放送禁止ですか?)、ちからたろう、もちもちの木なんか良く読んでいましたね。グリとグラは、多分私の後の世代だと思うなあ・・・