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このディスクは、カラヤンの75歳記念に発売されたもので、当時は豪華な写真集と一緒になっていました。
当然ですが、その時には買うことが出来ず、今でもその写真集を探しているのでがなかなか見つかりません(あまり気合を入れて探していないのですが・・・(笑))
これは、レコードだけが別売りになり、そしてCDとなって購入したものです。

カラヤンは60年代にチャイコの演奏を沢山録音していますが、その後交響曲は再録音しているものの、「白鳥の湖」や「眠れる森の美女」などが録音されていないのが残念です。
この演奏はその貴重な録音の1つですね。

カラヤンは、大巨匠でありながらこのような小品も沢山録音しているのがうれしいです。
重戦車のベルリンフィルが本当にエレガントな音を出しています。
カラヤンの演奏はウインナワルツでもそうですが、バレエ曲でも踊るための曲ではなく、完全に聴くための演奏に徹底しているところがうれしいです。

最近では我が娘も生意気にも、寝る時に音楽を聴いているようです。
本当に自分に似てきました。(驚)

以前は、「ハワイの波の音」を集めたCDや、手島葵さんが歌う「ゲド戦機歌集」なんかを聴いていたのに最近はこのディスクを聴いているようです。
どうも、ちょっと前に「ファンタジア」を見てこの曲が印象に残ったのが理由らしいです。

でもストコフスキーよりこっちの方がいいと言うところは、さすが・・・我が娘と笑ってしまいました。