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番号もついていないし、ちょっとマイナーな曲です。

作曲された時期は、4番と5番の間なので後期の交響曲に属しますね。
以下の4つの楽曲から構成されますが、興味深いのはオルガンを使っているところです。
  .▲襯廛垢了鈎罎鰈牌咾Ε泪鵐侫譽奪
  ▲▲襯廛垢陵点
  山人の生活
  ぅ▲螢沺璽覆涼浪宍榲

私は、この曲をトスカニーニの指揮でしか聴いていませんが、結構気に入っています。
トスカニーニの演奏には、数種の録音が残っているみたいですが、ちょっと驚きでした。
トスカニーニは、チャイコフスキーの曲に対して評価が厳しいですが、この曲は悲愴と同様に気に入っていたみたいですね。

演奏に対する感想ですが、トスカニーニらしい早いテンポと硬い感じの金管楽器の音が、ロシアの寒い雰囲気を出している感じです。比較する演奏がないのですが、馴染める曲だなあと感じます。

《対象ディスク》
トスカニーニ NBC交響楽団 1953年1月10日ライブ