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ワーフシネマセンターの横、ABCの裏手にハンドメイドで皮製のサンダルを作ってくれる店があります。なんと言う名前だったか?サンダルメーカー?・・・忘れてしまいました。
物凄い髭のおじさんが1人で作っていました。
目つきが鋭く髭面の風貌ですから、近寄りがたい感じ、殆どの客は店の外から覗くだけで去って行く様です。そうだよね・・・断りきれない日本人(私もそうだけど)おじいさんから説明なんか聞いたら、買わない訳にはいかないもんね。

私は、以前よりここで是非サンダルを作りたいと思っていたのですが、やはり店先で躊躇し・・・何年か経ってしまったぐらいですから。
でも、突撃隊長の我が娘が突入してしまい、あれれ・・・って感じ、でそれに気付いたおじいさんが大げさな仕草で笑いながら娘の頭をなでていたので、緊張がほぐれました。

外国は子供連れを優先する国です、特にハワイはフレンドリーなので、娘が怖いもの知らずだと本当に楽です。この旅行では、随分娘に助けられた気がします。

会話は、基本は英語それに適当な日本語を混ぜるので何を言っているのか・・・・でも物凄く亭々に話してくれるので、やさしいおじいさんなんだね。即注文しました。
サンダルの作りは至って簡単なので、足型を取ればあとは2日後ね・・・って感じでした。

「何時頃にくればいい?」って聞くと
「午後、そうだなあ3時頃」なんて言うので、私も朝から履きたいから
「朝は?」って言うと
「午前中は釣りをするからためだ!!」だって、全く商売は趣味か??

出来上がったサンダルを履いてみて、裸足で皮を履くのは気持ちがいいですね。
「手入れはどうするの?」って聞くと
サドルソープとムートンの切れ端で適当に手入れすればいいだって、これもいい加減だ。
でも、5ドルぐらいするみたいだけど、プレゼントしてくれた。ありがとう!!
「写真ができたら送れ」と言われて約束したものの、結局送っていない・・・・。
おじいさんまだ健在なのか?