モーツアルトのホルン協奏曲第２番とその他の小品が入っています。
モーツアルトは1948年に録音されたものです。
彼がまだ２０代の頃の演奏ですが、物凄いテクニックですね。既に天才だということが分かります。
なおこの曲はあのヒンデミットが指揮をしています。
作曲家としても20世紀を代表する人ですが演奏家としても素晴らしいことが分かります。
このディスクには、ヒンデミットの作品もあります。
ヒンデミットはブレインのために、ホルンの曲を書いているぐらいですから、お気に入りだったのでしょうね
貴重な演奏記録としての１枚だと思いますが、演奏はなかなかいいです。
年代を考えると、許せる音質の録音ですね。