ダイエットをする上で、一番やってはいけないことは食事の回数を減らすこと(要は朝食抜き)の様だ。

単純に食べる回数を減らせばと安易に考えてしまうところだが、朝の食事ほど大切なものはなく、限度もあるが普通に食べて問題ないらしい。バランスよく食べること、そして満腹になるまで食べないこと、少ない量を口に運びゆっくり食べること、これが一番いいのだが、分かっていてもなかなか実行することは難しい。
ここで今までの食事を考えてみると・・・、一度に沢山の量を口に運び良く噛まず、飲み物で流し込み、満腹になるまで食べ、そして食べる時間が早い、やってはいけないことを全てやっている。これじゃあ太るのばあたり前で、太らない方が逆におかしい・・・・。改善が必要だ。

単身赴任の場合、自炊をしていると自由に好きなものを食べられる恵まれた環境にあるため、特に料理が苦にならない(好きだったりする)と歯止めをかけることが物凄く難しい。

そこで、まずは巷で評判だった、炭水化物摂取を極力控える方法を取ってみた(米を極力たべない)。
米好きには、本当に辛い方法だが、徐々に減らすやり方だとなかなか辞められないと思ったので、ここはいきなり食生活を変えることが一番だと判断した。
それに併せ、出来るだけ脂肪分の多い食材の摂取を押さえ(無脂肪製品を優先する)、塩分も抑えることにした。

その結果、毎日の基本的な食生活が決まった。
朝は、果物と玄米シリアル系(無脂肪ヨーグルトをかける)に納豆、
昼は、社員食堂でおかずのみ(悲しいが、1日で一番の栄養(「動物系タンパクを含め」をここで取る)、夜は、けんちん汁系にサラダ、納豆に豆腐、果物 など


ヴィタミンを摂取するため果実を良く食べることにしたが、糖分を多く含んでいるので注意が必要。1日に必要な最低限の量(脳への最低限の栄養)を守ることにした。
そして、このメニューだとでたんぱく質の摂取量が多く(運動しないと脂肪になるので要注意)なるが、エアロバイクを使った運動も同時に行うので、脂肪蓄積は問題ないと判断した。(続く)