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クラッシック音楽のレコードを初めて買ったのが中学の時、そこでジャケットのインパクトだけで選んだのがカラヤンのベートーベン第九(運命もカップリング)だった。中学当時、簡単にレコードが買える訳もなく、FMをエアチェックしながら沢山の曲を聴きあさっていた。高校に入ると、自分の好みもはっきりしカラヤンの指揮が一番好きになった。そんな時、彼の来日公演に行くことが出来た。初めてのコンサートがカラヤンと言うのも今思えば凄かったと思う。もう感動を超え体中が震えた。その後連続して、浪人時代にも行くことが出来た。しかしそれ以降は懐も暖かくなってもっと良い席を買える余裕があったけけれど、あまりの人気に購入することが出来なかった。2回のコンサートは、彼の晩年の時期だったが、生で演奏を聴けたことは、貴重な体験だったと思う。今でもDVDで彼の指揮を見ることはうれしいことですし、彼ほど美しく指揮する人はいないと思います。