呼ばれて行く国 | インドの神話の世界

呼ばれて行く国

きっかけは、
些細な事なのかも知れない
何かに興味を持つ瞬間は。
誰かに言われて行く
誰かと一緒なら行く

でも

そこへ本当に行くのは、
体だけではなく、
心がそこへ行きたいと願っているか…
行ってみたいな、
ただ、
そう思っただけだった
いつか、この目で実際に見れたらいいな…

その程度だった

なのに
何故か漠然と、きっといつか、辿り着くだろう…
という気がしてた

あれから15年

途方もない時間が流れて、私は、南インドに辿り着いた。
儀式に参列出来るような、神聖な立場で、
私は、インドの地を踏んだ
あり得ないシチュエーションの中、
ふと思う

インドは、行きたくて行ける国ではなく

『呼ばれて行く事が出来る国だ…』


そんな思いに、この運命に感謝した