こんにちは。

ロドリゲス女史です。

 

はじめましての方へ。

 

お越しいただき、ありがとうございます。

肩書きは

人材能力開発者。

 

企業で研修講師をしたり、

個人セッションをしたり、

能力開発の体系づくりをお手伝いしたり、

毎日、やりたいことを

やりたいようにやっています。

 

 

なんと・・・

こんなことってあるんでしょうか??

 

前の投稿から

すでに1ヶ月以上が経過しているじゃあありませんか!!

 

バカバカ・・・

 

 

ということで、本日は

東京マラソンを走ったことの本当の意義について。

 

唐突なようなんですけど

今週登壇したある研修で、このことを話してみて

我ながら、

「オトナの能力開発においては結構大事なんじゃないか?」

と思ったので。

 

走ることは得意でもない。

特に走りたい欲求があったわけでもない。

人生の何かを掛けたわけでもない。

 

つまり、本当の成り行き的に走ることになった私が

東京マラソンで得たもの。

 

 

2つあるので、本日はそのうちの1つについて。

 

 

東京マラソンに向けて

その前の10kmマラソンと、20kmの神奈川マラソンも

走りました。

 

全部のマラソンで強く強く思ったことは

「人って温かい」

でした。

 

 

ずっと沿道で応援してくれる人たち。

整備したり、ゴミを集めているボランティアさん。

身銭を切って差し入れをくれるお店さん。

 

しかも東京マラソンは、土砂降りで

めちゃくちゃ寒かったんですよね。

そんな中、ずっとサポートしてくれている。

 

なんで?

なんのために?

って思わず問いかけてしまいそうになります。

 

それくらい、みなさんが本当に

献身的で温かくて、何度も泣きそうになっていました。

 

 

でも、これって、

当たり前に見える世界ではない・・・

と思います。

 

 

たとえ成り行きであったとしても、

私自身がチャレンジしたからこそ

捉えられた世界や感覚なんだと思います。

 

 

チャレンジするということは、

コンフォートゾーンを出るということ。

 

不安で、無力で、うまくできない。

 

だからこそ、

人のサポートが心底ありがたいし、

些細な温かさが泣けてくるほどにうれしい。

 

 

オトナになると、

できることが増えるし、

日常の中の当たり前も増えます。

 

だからこそ、

人に対する感度を保てること、

時に取り戻すことや高めることが

とても大事なんだと思います。

 

人の素敵さを忘れないように。

 

東京マラソンは、

人に対する感度を一気に高めてくれる、

私にとってはそんな意義ある時間でした。

 

 

もう一つの意義は次回に。

 

 

本日はここまで。

最後までにお付き合いいただき

ありがとうございました。