今年も聖湖のサツキマスにチャレンジしています。
まずは3月末に遊魚券を購入するため広島までツーリングしました。
聖湖は八幡川漁協の管轄です。今年は吉和川漁協も購入しました。
渓流のアマゴやゴギ（イワナ）も狙います。
釣行1回目 2024年4月7日
解禁日の4月1日は月曜日だったので、1週間遅れの開幕となりました。
晴れ
水温 朝10℃ 昼12～14℃
カーディフ入魂なるか？
開始早々朝まずめにヒットしましたが、グググッでバレました。
40cmクラスの手ごたえでした。
小型ミノーのトリプルフックが1本伸びていました。
太軸のシングルフックに交換が必要という知見を得ました。
その後ピーカン無風になって朝まずめ終了。
１バラシのみでした。
カーディフ入魂ならず・・・
午後は聖湖上流の川で釣りました。
2時間位釣って15cm位のアマゴを1匹バラしただけでした。
これでこの日の釣行を終えました。
川でクマに遭遇しました！
ただしアナグマだったので良かったです（笑）
本家の熊みたいにのんびりと座っていました。
私に気付くと慌てて川を泳いで逃げて行きました。
今回のバラしの教訓からフックを交換しました。
釣行2回目 2024年4月14日
晴れ
水温 朝12℃ 昼14～15℃
前回バラしたポイント周辺で朝～昼まで粘って釣果無しでした。
この日は流れ込みにワカサギが群れていました。
サツキマスのベイトフィッシュです。
聖湖のワカサギは5~6cmなので、このサイズに合わせたミノーを使ってます。
過去釣った唯一の40cmオーバーのサツキマスもサージャー60にヒットしました。
今シーズンはまだ釣果が無いので、
「もっとサイズアップしたミノーも使ってみるか」とか
「スプーンのレンジキープやボトムトレースが要修業だな」とか
ワカサギを観察しながら色々と考えました。
気分転換と2回連続ボーズを回避するため
午後から渓流に行きました。
夕まずめには再び聖湖に戻るつもりでした。
目論み通り今年のファーストフィッシュがヒット！
ついにカーディフ入魂なる（笑）
15cmくらいの美しいネイティブアマゴです。
いかにも居そうな場所に居ました。
PM3h30m頃聖湖に戻りました。
「サツキマスはどうせ釣れないだろう」と頭のどこかで思っていたので
スプーンでボトムトレースの練習をしながら釣りました。
遠投してボトムまで沈めて、リーリング中も時々ボトムまで沈めて
ボトムとの距離を確認しながら釣ってました。
釣果が無いまま「これで最後の１投」と思ったキャスト（実話）を
ボトムまで沈めて巻き始めてすぐ、根掛りのような抵抗を感じました。
ロッドを立てて確認すると、重いけど巻けるので「ゴミか？」と思いましたが
グングン動き始めたので「魚だ！」と気付きました。
経験上この引きはコイでは無く、サツキマスだと確信しました。
手前まで寄せると水中でクネクネ暴れる姿が見えてきました。
40cmクラスの立派なサツキマスでした。
もう逆転満塁ホームランで勝ったような気持ちになっていました。
水面に出てもバシャバシャ走って中々弱りません。
やっとおとなしくなったのでネットを持った瞬間、
フックが外れて痛恨のバラしを喰らいました・・・
針先を確認すると鋭いままだったので
深く刺ささらなかったのがバラしの原因と思われます。
ガンッとヒットすれば反射的に合わせますが、
根掛りのような感触だったので合わせていませんでした。
魚だと気付いた時に追い合わせを入れるべきでした。
また新しい教訓を得ました。
バラした後も釣りましたが、幻の聖マスが何度もヒットするはずも無く
この日の釣行を終えました。
釣行3回目 2024年4月21日
終日雨が降ったり止んだり
水温 朝15℃ 昼15℃
雨の中ほぼ12時間釣りましたが、
20cm位のが1回チェイスして来ただけで釣果はありませんでした・・・
今シーズンはまだ20cmクラスすら釣れていません。
この日は3～4時間毎にポイントを移動していたのですが、
私が移動した後のポイントに入った人が
サツキマスを釣り上げているのを目撃しました。
1ヶ所で12時間粘っていたら私にも釣れたのかも知れません（笑）
この日の収穫は、雨具の性能と
体力に問題ない事を実感出来た事です。
ずっとジムに通っているので体力が維持出来ています。
今年も北海道で1日15時間釣りが出来そうです。
それにしても地味な格好だ。
次のアイテムは派手なウェアにしましょうかね？（笑）
