世の中のすべての仕事が誰かのためにまわっていて、
誰か一人でも欠けると、たちまち他の人の負担が増えたりして。
そんなふうに人は生きて、働いていて、
誰かの、なにかの役に立っている。
先生は子どもたちに学びを、
お医者様は患者の病を、
ガソリンスタンドは人の移動を、
スーパーは家庭の食を、
そんなふうに、無くてはならない仕事がたくさん。
さて、
私の仕事は?
音楽なんて、なくても生きていける。
お腹いっぱいにもならない。
便利でもない。
直接的に助けてもらうこともない。
、、だけど。
音楽を生きがいにして、
仕事が頑張れたり
勉強に打ち込めたり
そんなふうに、
誰かの大切な趣味の領域を
全力でサポートするのが、私の仕事なのかなと。
それは個人レッスンであったり、
ビバオペラの活動であったり、
コンサート制作であったり、
音楽という畑の中で、
色んな姿に形を変えながらも、
何かしら役立っていられたらなぁと思うのです。
国内外問わず、
今は音楽をビジネス視点だけで考えるプロダクションが多いのも現実。
プレイヤーだけが名誉と引き換えに搾取される場面も、
まだまだ残っています。
もちろん、綺麗事だけではご飯はたべれませんが
そこにいるのは、紛れもなく「人」ですから、
見失っちゃいけないものをきちんと軸に据えて、
音楽を生業として生きていけたら幸せなことです。
おーしまい。