今日思うとこあって、木村元彦著『オシムの言葉』という本を読んだ。
その中でワタシが最もうなずいた言葉がコレ。
「私は日本人に、あまり責任や原因を明確にしないまま次に進もうとする傾向があるように思います。私には、日本人の選手やコーチ達がよく使う言葉で嫌いなものが二つあります。『しょうがない』と『切り替え、切り替え』です。それで全部を誤魔化すことができてしまう。『しょうがない』という言葉は、ドイツ語にもないと思うんです。『どうにもできない』はあっても、『しょうがない』はありません。これは諦めるべきではない何かを諦めてしまう、非常に嫌な語感だと思います。」
これねー、ホント今の政治家に見て欲しいよね。
政策ら何かを国民に訴えるのはいいよ。ただ言えばいいんだから。これほど楽なことはない。
ただ、もしそれが達成できなかった場合のことも同時に明示して欲しいよね。誰がどんな責任をいつまでに取るのか。
公約を破る、不祥事が起こるなどの度に責任の所在が不明だから、国民が政治に対ししらけちゃうんだよ。
総理大臣投げ出したり、不祥事で大臣辞めたりしてるのがのうのうと議員だけは続けてるからね。食い扶持は繋がってるんだから、なーんも社会的な制裁を受けてないよ。逆にあの太田前農水相なんて、辞めてせいせいしてるくらいじゃないかな。
そもそも、よく聞く大臣になる前の"身体検査"ってなんなの?
自民党は議員になる時じゃなく、大臣になる時になって初めて"身体検査"ってやるの? それもおかしい話だよね。議員は汚れまみれでもなれる、大臣を辞めても議員は続けていい、ってことでしょ?
もし次の総選挙を勝ちたいんだったら、「ワタシはこの公約が達成できなければ即議員辞職します!!」くらいのことは言えば、結構みんな投票してくれると思うよ。
あともう一人。「切り替え、切り替え」言うてた北京五輪野球日本代表監督。
アナタも責任を取って、テレビ解説から身を引くぐらいの責任を取ってください。