※2019年6月29日更新:最新の内容に修正及び追加しました。

品質重視のゲーミングPCをお探ししている方のために、

私がおすすめしたいBTOパソコンと、そのカスタマイズの選び方について詳しく書いていこうと思います!

 

今回は、品質とサービスの信頼性が高くて人気のBTOパソコンメーカー、サイコム売れ筋ランキング1位!

 

 

定番モデルのミドルタワー型スタンダードPC

『Radiant GZ2800Z390』を、ゲーミングPC仕様として購入する場合のおすすめカスタマイズについてです!

 

静音性やバランスに優れたサイコムオリジナルPCケース採用!

 

【サイコムのBTOパソコンがオススメの理由】

・PC内の配線がプロの仕事で、とても綺麗。

・PCパーツをある程度自由に(メーカーを指定して)選べる。

・メールへの対応、納期厳守などサービス面が良い。

(修理等、アフターサービスも迅速に対応)

・宅配では、PCケースの箱から更に大型の箱と頑丈な二重梱包。

・増設用のケーブルなど、付属品パーツもたくさん付いてくる。

 

私自身、サイコムさんからPCを購入したのは、もう2台目で、今使っているPCも、当時の定番モデルをゲーミングPC仕様にカスタマイズして購入したものなんですよね♪(〃∇〃)ゞ

 

↑私が今使っているサイコム定番のスタンダードPC。

見ての通り、内部の配線がめちゃ綺麗です♪

(2016年製モデルRadiant GZ2500Z170。当時、秋ごろに購入)

 

という訳でして、今回のサイコムのPC、

自信を持っておすすめしたいなと思っています!

 

【サイコム『Radiant GZ2800Z390』標準PCケースの特徴】

北欧スウェーデン、Fractal DesignブランドのFractal Design Core 2500をベースにしたサイコム独自仕様のオリジナルPCケースを採用!

フロント内部に120mm吸気ファン、背面に120mm排気ファンを搭載し、背面ファンの上には、手動で切り替えられるファンコントローラーを配置。

前面上部には、USB(3.0対応x2)とオーディオポートを搭載。

また、静音性を高めるために天板のメッシュ部分が無くなり、ケース下のインシュレーターは、金属製の脚に制振ゴムを張り付けた高級感あるサイコム仕様に変更されています。

 

↑サイコムオリジナル仕様では、天板のメッシュが無くなりフラットに。ホコリの浸入や騒音防止が重視されました。

 


ミドルタワー型スタンダードPC『Radiant GZ2800Z390』

 

【カスタマイズ パーツの選択】

下記のおすすめカスタマイズの基準としては、

BTOパソコンの初心者さんから、中級者さん向けです。

そして何より、品質や耐久性を重視した構成として考えています。

(”なし”又は”標準”の項目は省いています)

 

【CPU】

CPUの選択は、いつも悩みどころなんですよね。。

ゲーミングPC仕様としては、性能や価格差を考えて…

Intel Core i5-9600K

(6コア6スレッド、動作クロック:3.70GHz、TurboBoost:4.60GHz)

Intel Core i7-9700K

(8コア8スレッド、動作クロック:3.60GHz、TurboBoost:4.90GHz)

と、この2つのCPUからの選択が、おススメです!

 

Intel Core i5-9600Kは、前世代と同じ6コアのCPUではありますが、TurboBoost時には最大4.60GHzと性能アップ!

程よい価格帯で最新PCゲームを楽しむCPUとして魅力的です。

 

予算が許すのであれば、もちろん

Intel Core i9-9900K

(8コア16スレッド、動作クロック:3.60GHz、TurboBoost:5.00GHz)

を選びたいところではありますが…

このハイエンドCPUに見合うPC構成にすると、お値段が大体20万後半以上になっちゃうんですよね(ノ_・。)

 

【CPUグリス】

このままでOKです。

もし、高熱伝道率タイプの高品質グリスにこだわりたいと思っている場合は、下記の【CPU-FAN】の選択で、Noctua製CPUファンを選ぶほうが、グリスとのセット価格で、かなりお得かと♪

高性能CPUグリスNT-H1が塗られた状態で出荷してもらえますからね!

 

【CPU-FAN】

第9世代インテルCPUでは、性能がアップした分、その発熱量も増大しているため、高性能なCPUファンが必要になってきます。

 

そのため、サイコムでは、

標準CoolerMaster Hyper 212EVOを採用!

サイドフロータイプの高性能な空冷式CPUファンで、しっかりとCPUを冷やして、TurboBoost時にも効果を最大限に発揮してくれると思います。

 

ただ、個人的な好みとしては…

Noctua NH-U12S [空冷/CPUファン]★高性能CPUグリス NT-H1付属★を選んじゃうかな~(〃∇〃)ゞ

とくに、Intel Core i5-9600K以上のCPUを選んだ場合には、ほんとおすすめしたいです!

(…というか、私が買ったPCではこれを選びました!欧州メーカー製ってこともあって、他で購入するとかなり高価なCPUファンなのですが、サイコムでは比較的安いのも魅力!)

 

Noctua(ノクテュア)CPUクーラー NH-U12S
Noctua(ノクテュア)CPUクーラー NH-U12S

 

上記【CPUグリス】の項目でも書きましたが、超高品質な欧州メーカー製の高級CPUファン(高冷却性能&静音)に、高性能CPUグリスが塗られた状態で出荷してもらえて、とてもお得です♪

 

【マザーボード】

標準のままでも、高品質で安定性の高いマザーボードです。

お好みで、MSIやASUS製品に変えるのも有り。

 

ただ、更に拡張性能を高めたり、M.2 SSDを使ったり(ヒートシンク標準搭載!)、オーディオ機能の高音質化、音声出力にSPDIF(光角型)を追加したいといった場合なら、上位モデルのASRock Z390 Extreme4に変更することをおススメします!


ASRock Z390 Extreme4

 

スタンダードモデルのマザーボードでありながら、12フェーズ構成VRMを装備し、2基のM.2 SSDスロットのうち1基にヒートシンクを標準装備!更には、オンボードサウンドの7.1CH HDオーディオに、より上位の高級ハイエンドマザーボードと同じ高音質なPurity Sound4を搭載!

と、シンプルなデザインを維持しつつも、より上位のハイエンドモデルの良いとこ取りなのが、とても魅力的なんですよね!

 

【メモリ】

PCオンラインゲームをプレイする必要スペック的には、8GBあれば問題無いとされてはいますが…。

今のゲーミングPCの基準なら、

16GBくらいはあったほうが良いと思われます。

(動画編集やグラフィック関係のお仕事にも使うのなら、32GBが必要になってくる場合も!)

 

また、Crucial製などの高品質メモリは、オーバークロックを試すのでもない限り、とくに必要は無いので、お好みで!

(そもそも、サイコムPCの標準メモリには、DDR4-2666+8層基板を採用と、他社のPCのメモリよりも高品質なんですよね!)

 

【HDD/SSD】

SSDが安価に購入できるようになった今の時代、

起動ドライブ(Cドライブ)には、SSDか、より高速なM.2 PCI-E接続SSDの選択になると思います。

 

おすすめのSSDは、安価且つ高性能な、

Crucial CT500MX500SSD1 [SSD 500GB]です!

今や超定番のSSDですが、それだけにコストパフォーマンスに優れていて、これを選んどいて間違いなし!といった感じですね♪

 


Crucial SSD CT500MX500SSD1/JP

↑PS4の載せ替え用としても大人気のSSD!

 

M.2 PCI-E接続SSDから選ぶなら…

Western Digital製のWD Black WDS500G3X0C

 [M.2 SSD 500GB]ですね!

(※6月29日現在:割引特価の在庫がまだあるのなら、ADATA XPG SX8200 Pro [M.2 PCI-E SSD 512GB]も、価格の安さでおススメ!)

 


WD Black SN750 NVMe SSD WDS500G3X0C

↑今、自作派のゲーミングPCユーザーに人気の最新モデル!

 

WD BLACK NVMeシリーズ最新モデルで、大人気だった前モデルよりも、更に高速化されました!

今の私なら、即こちらを選ぶと思います(〃∇〃)ゞ

 

【増設 HDD/SSD2】
上記の【HDD/SSD】でSSDを選んだ方は、

データ用ドライブ(Dドライブ)としてHDDを追加してください。

 

私のPCでは、東芝製の…

TOSHIBA DT01ACA200 [2TB 7200rpm 64MB]

を選びました。

 

このDT01ACAシリーズは、発熱が高めだけど静音。

同じ東芝製のデータ用向けHDDで、高信頼と謳われているMD04ACAシリーズ(発熱は少ないけど、ゴリゴリ音がするらしい?)と、どっちにしようかで悩んでいたのですが…

評判通りの静音さで、

DT01ACAシリーズを選んで正解だったようです♪

 

【M.2 SSDヒートシンク】

上記で、M.2 PCI-E接続SSDを選択した方には、是非付けておくことをおすすめします!

ただし、私がおすすめしたASRock Z390 Extreme4など、マザーボードの種類によっては、専用のヒートシンクを標準装備しているものもあるので、その場合は不要となります。

(不要の場合、”サイトからのメッセージ”が表示され、適正な組み合わせを知らせてくれます)

 

【光学ドライブ】

標準のDVDドライブだけでなく、

ブルーレイドライブを選ぶこともできます。

 

私のPCでは…

パイオニア製のブルーレイドライブを選びました。

ソフトの再生中、期待通りの静かさで満足しています♪

 

Pioneer パイオニア Windows10対応 BD-R 16倍速書込 S-ATA接続 ブラックトレー仕様 BD/DVD/CDライター ソフト付 バルク品 BDR-209BK/WS2
Pioneer BDR-209BK/WS2

 

【ビデオカード】

PCゲームや、PCオンラインゲームをプレイする場合、

予算と相談してバランスの良い性能を選ぶのであれば…

GeForce RTX2060 6GBがおすすめ!

 

とくに、最新モデルのPCにこだわりたい場合は、Core i5-9600K+GeForce RTX2060 6GBの組み合わせであれば、バランスの良い最新型のゲーミングPCが完成します♪

PCオンラインゲームで言えば、FF14を最高画質で余裕を持って快適に遊べるスペックです!

(フルHDの解像度だと、やや過剰なくらいの高性能ぶりを発揮!)

 

また、価格重視でほどほどの性能でも良いのであれば…

最新GPUのGeForce GTX1650にして、PCのコストを大幅に下げるのも悪くは無い選択です。これでも、ゲーミングPCとしての条件を十分満たせているので、予算にあまり余裕が無い方の選択肢としては有りです!

安価ながら、最新のGPUってこともあって、FF14のベンチマークでも、フルHDの最高画質の設定で、”非常に快適”が狙える高性能なGPUなんですよね♪

(数年してPCの性能に不満を持つようになってから、新しいビデオカードと交換するのも良い選択の1つです!)

 

解像度がWQHD(2560x1440)で、最高レベルの画質と快適性を目指すのであれば、GeForce RTX2070 8GBがおすすめ!

とくに、CPUのCore i7-9700Kと、GPUのGeForce RTX2070 8GBの組み合わせは、最新ゲーミングPCのスペックとして1番人気!

画面がカクついて不利になることが許されない、ガチな対戦オンラインゲームなどに向いています。


ASUS NVIDIA GeForce RTX2070-O8G-GAMING

 

今は、ギガバイト製がお安いのでおすすめですが、一般的な人気でいうとASUS製かな?

いずれにしても、RTX2070ともなると、3連ファンでがっつり冷やすタイプのグラフィックボードがおすすめです♪

空冷ファンが多いほうがよく冷える分、意外と静音だったりします。

 

次に、4Kの解像度ディスプレイで快適にゲームを行う場合は、GeForce RTX2080GeForce RTX2080Tiの選択が視野に入ってきます。

とくに、Intel Core i9-9900K+GeForce RTX2080Tiという最強の組み合わせなんて、ゲーマーとしては是非欲しいところなのですが…。必要な予算が大変なことになっちゃうんですよね(ノ_-。)

 

【ケース】

このまま、サイコムオリジナル仕様のFractal Design CORE2550Sを選ぶのなら、サイドパネル防塵フィルタ付きのほうを選ぶことを強くオススメします!

PC内部へのホコリの侵入を大幅に防いでくれます♪

(私のPCで実感済み!(〃∇〃)ゞ)

 

【電源】
標準のままで、とくに問題はありません。

ただ、上記の【ビデオカード】で、GeForce GTX2070以上の上位ビデオカードを選択した場合は、650W以上の電源※が必須になります。

(※下記で、私好みのちょっと高価な電源をオススメしたりしていますが、現在、SilverStone SST-ST75F-GS V2 [750W/80PLUS Gold]が、かなりの高品質且つ安価に購入できるので、今はこちらをおススメします!)

 

私のPCんときの場合…

電源ユニットは、結構悩みました。

余裕をもって、750Wにしたいなとは思っていたんですが…

将来、650Wで足りなくて困ることって、本当に起こるの?

と思うと、まぁ…要らないだろうなと(・・。)ゞ

 

それで選んだのがこの電源です。

Corsair RM650x (CP-9020091-JP) [650W/80PLUS Gold]

Corsair RM650x 80PLUS GOLD認証取得 650W静音電源ユニット PS593 CP-9020091-JP
Corsair RM650x 80PLUS
GOLD認証取得 650W静音電源ユニット

 

採用のポイントは、全て日本製のコンデンサを採用している点と、信頼ブランドのCorsair製、あとは価格が丁度良い感じだった点です。

80PLUS Gold認証なのも、私的には必要項目でした♪

 

【OS】

Microsoft(R) Windows10 Home (64bit) DSP版

ゲームや趣味で使うのなら、Homeのほうで十分です。

サイコムのPCでは、”なし”の選択も可能なため、忘れずにOSを選んでおきましょう!

 

BTO パソコンのサイコム【@Sycom】

 

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