MMORPGのライトノベル

暑い日が続くせいもあって、茶店で涼む機会が増えた今日この頃。

ちょっとした時間潰しに文庫本を読む事が多くなったので、

何か面白い本はないかなと探した結果…

ソードアート・オンラインプログレッシブ1

2012年10月に発売した文庫本

文庫本のソードアート・オンラインプログレッシブ1 を購入してきました。

普通のライトノベルよりかなり分厚く、2冊分くらいありそうです。

ソードアート・オンラインは、テレビ放送でアニメ版を見ただけで、原作の小説のほうはまだ未読だったので、前々からちょっと興味があったんですよね。

ただ、原作のほうもお話の時間軸が前後に飛んでいるらしいので、とりあえず保留にしていたところ、このプログレッシブ版では、何と浮遊城アイングラッド第一層から順番に攻略していくシリーズとして書かれているとのこと。

ただ、その問題点として、刊行済みの原作本では、主人公のキリトがヒロインのアスナと親しくなったのはかなり上の層であると描写されているにもかかわらず、キリトが第一層や第二層のお話で、アスナとすでにパートナーになっているという矛盾点が発生しており、この小説の”あとがき”にも、そのことについて書かれていました。

矛盾を無くすため、序盤のヒロインをアスナ以外で出すかで、作者さんも長いこと悩んだそうです。

（実際読んでいると、キリトのソロプレイヤーとしての描写は少なく、アスナとのタッグを組んでの描写がほとんどでした）

でも私の場合、アニメ版のソードーアート・オンラインしか知らないので、特に違和感を感じることなく楽しく読めてるんですよね～(・・。)ゞ

ついつい長時間、読み耽っていたりします(〃∇〃)

アニメだけでは気づかないことが細かく描写されているのが好いですね！

ソードアート・オンライン (12)
アリシゼーション・ライジング