当店のテスト車両のココアさん
数千キロ走行したのでオイル交換をしていきますよ
このモデルのダイハツの初期のKFエンジンはエンジンオイルの消費が
定番の問題点になっています
L175Sムーヴや L375Sタントで嫌な思いをされたオーナーも多いと思います
なので実験的に当店のテスト車両になったココアさんですが
オイルは果たしてドレンから出てくるのか ドキドキ♪
ハイっ 入っていましたエンジンオイル♪
と言うか 流石に定期的にオイルゲージを確認していましたので
全く問題なく2.5L出てきてくれました
恐らくですが平成21年の8月にミラココアが発売されているのですが
平成19年.20年ころまでのエンジンのみで21年11月のココアさんは
エンジンオイル消費は大丈夫のようですね
続いてはH11年のL700ジーノターボ
タペットカバーのプラグホールからのオイル漏れです
H16年の最終モデルはプラグホールパッキンも交換できるタイプに変更になっています
ブローバイからのオイルの戻りの蓄積で負圧ホースもクリーニングしても
また詰まり気味になってしまうので 後期最終モデル用の新品タペットカバーに交換してしまいます
新品の供給が今のところまだありますので気になる方は部品が入手できるうちに
早めに交換がお勧めですね
前回のメンテナンスで1番シリンダーのプラグホールにシリコンを塗布したのは成功したようです
が その分2番と3番からの漏れが酷くなっただけ という事です
オイル漬けの2番と3番のダイレクトコイル
そのそもゴム製のパッキンを装着しているのに交換できない構造って・・・
そんな方法で部品販売につなげなくてもいいのでは 持続可能なこの世の中なので
後期の最終モデルはこんな感じです
恐らく純正の新品はこのタイプに統一されているとは思いますが
これで数年後にもプラグホールのパッキンのみが効果できるようになりました
スープラのオイル交換です 青いオイルに交換です
ブローオフバルブのシリコンホースが劣化でブローバイオイルが垂れてきていますので部品交換です
HKSのホースとホースバンドを新調します
これで青いホースにも統一感が出てきました
ついでにオーナーが気になっていた部品も交換です
革巻きのサイドブレーキレバー
部品が注文するとちゃんと出てくる トヨタ恐るべし♪
サイドブレーキの根元に付くカバーも交換です
流石にこれはもう出ないだろうと思ったのですが 新品が出てくる(笑)
多分1993年式のようなので2022年なので29年前♪ 恐るべしトヨタ
ヘッドライトも数年前に新品に交換しているので
古い車も人気があるモデルや定番の部品であれば ある程度の部品の確保もできるようですね