モヒートを飲む猿、東雲に詠う -14ページ目

補求

$モヒートを飲む猿、東雲に詠う


水じゃもの足んないな。

子供のころはスプライト。
大人になったら生ビール。

泡が好きな人生。

喜びは泡沫、
だからそこに辿る道を信じて往く。

刹那と久遠が交差する場所に立って。


<撮影場所&状況>
近所の公園。
また夏が戻ってきたような日だね。

この写真もギリギリ間に合った。

東雲

$モヒートを飲む猿、東雲に詠う

生活するためだけでなく、
生きる喜びを感じるために生きろ。

そのためには少々躓こうが、
馬鹿にされようが、気にせずに。

言い訳よりも生き様で自分を語るのだ。


<撮影場所&状況>
いつものように明け方、近所を散歩。
朝日を浴びる凛としたカナブン。
携帯カメラだったのが残念でならねぇ。

優気

$モヒートを飲む猿、東雲に詠う


「守る」とはなにもさせないということではなく、
やらせてみて痛みを感じることにある。

その「痛み」を守ってやることが優しさってことだ。


<撮影場所&状況>
千葉県安房鴨川。
山の中腹に広がる風景。
誰もいない。
でっかい夕陽が沈んでゆく。