黒豆チェルシー オス
2才10か月くらい
名前は息子が付けてくれた
黒猫チェルシーというバンドの名前から取ったらしい
ピンクちゃんと名前が付いていましたが
保護当時の名前が黒豆だったのでこれで決まり
2015年10月 生後2か月頃に家族になった
保健所から保護された5兄弟のひとりだそう
ニャン友ねっとわーくの譲渡会で出逢い
代表に連れてきていただき
我が家にやって来て・・・
キャリーから飛び出た
まさに飛び出た
おっ?ここなに?
これなに?
あしょぼぉーーーーーーー!!
どどどどどどどぴょ~んどどどどどどど
ばりばりばりどどどどどどどどぴょ~ん
すぐにすごい勢いで遊びだした
これであしょぼう!
あしょばないの?
隠れるとかシャーとかブルブルとかしなくていいのかい?
私の固定観念が崩れ落ちた
ずっとケージの中だったもんね
嬉しいよね~
と、代表の言葉が忘れられない
そっか
代表が帰った後
あれ?おかあしゃんは?
みんなは?
今日からうちの子だよ。
と話すと賢い顔で聞いていた
さあ、これからの心のケアが大切だ
と緊張していたら
おなかコネコネしてぇ
鳴いて探したりしなくていいのかい?
その後に起きたこと
頭の上で大暴れ
疲れて昼寝の時
うっそお-----おん
幸せ
チェルシーは片時も側から離れずついて歩き
台所に立てば終わるまで後ろから見ている
または背中に飛びつく
そしてずっとしゃべっている
おんぶっ
まぁだ?あしょぼ
まったく家事が出来ないのでバックに入れたら
気持ちよく寝た
この状態での家事がしばらく続き
ひどい肩こりに悩まされ
ひとりじゃねんねしないからにぇ
だっこしてくれるまでみてるからにぇ
ひとりでは絶対寝ない
ある日
後ろ足を頭に乗せて寝ているのを見つけた時は
骨が折れて死んでいると思った
びっくりのかたまりの黒豆チェルシー
無防備で、一人っ子気質で甘えん坊のおこちゃまでしたが
さらに自由奔放な甘えんぼの『むぎ』が来てから
あちこちにおちっこをたれてしまうむーちゃんにトイレを教え
用が終わるまで待って後始末も教え
おわったらね、こーやってお山をつくってかくさないとママにとられちゃうよ
水の飲み方がへたくちょなむーちゃんに飲み方を教え
(伏せて器を抱えて、むぎが前を通るのを待って
通るたびに何度も飲んで見せていた。
ありえなーいなんて賢い子)
しっぽで遊んであげ
ママのお手伝いの仕方も教え(うそ)
ここをぎゅーっっておさえるの
必ずチェルシーに馬乗りになって寝るむーちゃんを怒ることもなく(↑黒くて見えない)
とっても良いお兄ちゃんに成長してくれました
今ではチェルシーより大きく重たく育ったむーちゃんにすべての権限を取られて
ママ・・・この子もうやだ こんなことする
おこちゃまに戻ったチェルたんです
はやくぅ
あそぼぉ
いろんな猫と生活してきたけれど
いろいろなことを初体験させてくれる
いまだにふみふみちゅうちゅう
ずっとしゃべっている
かわいいチェルたんです