友人から、中学時代の友達M子が乳がんを患って末期症状らしいと連絡があった。

 

 

M子は1年生で同じクラス、同じ吹奏楽部ということで仲良くなった。

私の性格と全く反対で、物静かでおしとやか

いつもニコニコしていて、手先がめちゃくちゃ器用

で、みんなから愛されるM子

 

 

2年生の夏ころ

M子のお母さんが亡くなった

その後を追うように、お父さんもなくなった

 

M子がかわいそうでならなかった

M子になんて声をかけたらいいのか

わからなかった

 

 

クラスで一人ぽつんと座るM子に声をかけることが

できなかった

 

そのことをずーっと後悔して、M子を避けるわけでは

ないけど、そのまま卒業してなんとなく離れてしまった

 

 

M子は5年前から地元でおしゃれな食堂を営んでいた

毎年会ってる友達を介して、聞いてたけど

地元から離れて暮らしていたので、店を訪れることもなかった

 

 

友人からの連絡で、M子のお店のインスタを見てたら、

病気が再発して、全身に転移がある様子

 

手術を繰り返しながら、なんとか生活していると

 

 

私に何ができるのか

 

3日前に投稿されたインスタにコメントした

 

過去のインスタを2年分くらい一気に見た

 

 

2年前に再発してからも、体調に合わせてお店を開けては、

お客さんというより、お店のファンの方が押し寄せていたみたい

 

とてもとても辛い病気との闘いと、それに負けじと

温かい気持ちと感謝をつづる言葉がたくさん

 

それにお客さんたちのコメントも、とてもとてもあったかい

 

 

今、この瞬間も息をするのが大変で、体中の痛みをこらえて

いるのだと思うと、この世の絶望を感じる

 

20代の娘さんが寄り添っている

 

私の頭からはM子のことで一杯になっている

まだ若い子供たちや家族と離れなければ

ならない悲しさ、さみしさ

もっと長く生きたいが、かなわないだろうという絶望感

 

でも投稿にあるのは、周りの人に感謝する気持ち

幸せだという気持ち、ごめんなさいという罪悪感

 

 

私にいったい何ができるのだろう