昨日は、予想以上に向かう道が混んでいて、私の心の中の不安は ケーキが売り切れてしまうのでは ただその一点に集中してた。ノロノロとうんざり進みながら、祈るのを欠かさない。どうか、残っていますように。

 

だから、ケーキ屋さんのドアを開けてショーケースにいくつかがラインナップしているのを確認した時には思わず よかった、まだあった と、声に出た。 残っていたのは7種類。3種類は1個しか残ってない。 問答無用で7種類を1個ずつくださいとお願いする。 数も好都合。彼と娘2個ずつ、私3個で決まり。

 

食事が済んで、彼のプリンも済んだ後に、ケーキ。 ジャンケンして、買った人から、好きなやつを1個ずつ取っていく、という、いつものルールで。 彼→私→娘、の順に一つずつ選ぶ。どのみち、どれも食べたいのだから問題ない。そして食べ始めたら結局、人のもちょびっと、あげたりもらったりする。

 

少し笑ったのは、最初はグー、のあと3回くらいが、全員、同じのを出したこと。最初皆、チョキだったかな。 これは結構、心理的作用があると思ってて、たぶん、気の遣い方みたいなのが、似てるってことじゃなかろか。あっ、そうきますか、じゃ、次はパーで。あっ。 みたいな。似たモノ同士。

 

さて、彼のプリン。 ほんとうに、ほんとうに、美味しいものでした。 今まで食べた中で一番かもしれない。丁寧にまじめに作られたこととか、飾ることより大事にされてるものが伝わってくるような。ぎっしり固めで私がいつか作ったようにスなど入ってなくて。 手作りのカラメルは美味しくて!

 

 

人生二番で美味しかったのは、中学の家庭科の調理実習で自分で作ったやつかな。 結局、ストーリー。

 

質実とした二人の日々の生活が、地味でも、愛と安心と力強さに支えられながら協力して、どうにかこうにか、進んで行けるものでありますように。 

 

日々は、スタバでも生クリームでもなく 日々は、ただいま、とおかえり、と、厚揚げ、なんか、そんなふう。