読書の秋? その3 | AB型ダースのまったり自由帳

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気まぐれ更新ですが、ポツポツ綴っています。

秋から読書にはハマっているんですが、もう秋も過ぎて冬でしょうか。こちらの明け方は氷点下いきます。寒くなりました。


なんだか最近は、何かを作る職業の小説が楽しいです。読者メーターというアプリで、みなさんの感想を元に読みたい本を見つけるのが日々の楽しみです。

  

おばあちゃんのためにお米を懸命に作っていく中で自立していく、爽やかなお話でした。





辞書を作るお話。10年以上かけて、ひとつの辞書を沢山の人達の手で完成させていくのが、素晴らしかったです。登場人物も魅力的で、まさにページをめくる手が止まらないという初めての体験でした!






何年も前にドラマ化されたようですが、全然知りませんでした。なんて面白いんだ!と思わず口にしてしまうほど面白い。しょっちゅう宴会してるのも楽しそうだし、登場人物の人柄も憎めない。そしてなんといっても奇想天外な祭りのインパクトがすごすぎて、、あー、楽しかった。


山の神様はいるのか私にはわからないけれど、命がけの林業だから神頼みで心を落ち着けてきたのかなと思うと何となく厳かな気持ちになれます。何千年も生きる御神木、見てみたいなぁ。



「神去なあなあ夜話」が続編らしいので、絶対読みたいと思います。



それにしても、読書がこんなに楽しいなんて知りませんでした。図書館に住みたい。