- 今日はあまり体調もよろしくなかったので、一日ごろごろとしていました。
- ――というより、ず~っと寝てました。そして、起きている間にしたことといえば、食べることと本を読むことで。この『アルケミスト』は前々から興味があったのですが、たまたまその話が出て来たときにYockeyが持っていると知り、また貸してくれるとのことでとうとう私も読んでみることに。
- パウロ コエーリョ, Paulo Coelho, 山川 紘矢, 山川 亜希子
- アルケミスト―夢を旅した少年
内容はなかなかこゆいですが、そんなに分厚い本でもないので全部読むのに何時間もかかることはありませんでした。実はこの本の著者『パウロ・コエーリョ』さんにも何か感じるものがあったりします。でも、ここで書くと長くなりそうなので今回は割愛。
内容は宝物を探す一人の少年の旅、といったところでしょうか。その旅の間に様々なことがあって、少年は一つ一つ学んでいきます。本当はこの本を読む前に同じ著者の『星の巡礼』を読む予定だったのですが、その本もきっとそんな内容なのかな~、なんて思ったり。
私もこの少年と一緒に旅をすることで、色々な学びを得られたように思います。文体が独特なのか、はたまた世界が独特なのか、何が独特なのかはよくわからなかったけど、とりあえず独特な雰囲気が最初から最後までありました。人々の名前は出てくるものの、その名前は作中たった一度だけとかなんですよね、全員が全員ではありませんが。主人公の名前ですら、確か最初にたった一度出てきただけのように思います。そんなところも独特な雰囲気を作り出している要因の一つのように感じました。
これからこの本を読むという方もいるでしょうから、あまり事細かにここに感想を書くことは控えたいと思いますが、最近気づいたこと・自覚していたこと、自分で忘れていたこと、それらを確認したり思い出したりすることが出来ました。そして、ここに出てくる登場人物の中で自分はこの少年でありたいと思いました。
元々、ゲーマーである私は『錬金術』をテーマにしたゲームが好きだったりしたんですよね。テーマや内容がそれとは全然違うわけですが、でもあのゲームをする時にも違った視点でプレイ出来るのかなと思いました。そして、最近やっていないそのゲームをやりたくもなりました。(今、最新作がDSで出たから、ちょびっとプレイしてますけれど。)
色んな気づきについて、自分で深く探るというよりはこの本には具体的に書かれているように思います。でも、一度最後まで読んで内容を知ってから改めて読むと、一度目では気づかなかったところにも目が行ったり、行間から読み取ることが多くなるようになるんじゃないかと思います。私も旅の途中にいることを深く実感させられる本でした。