22日。

日本で46年ぶりのことがありましたね。


そう、皆既日食。




そしてもう一つ。

人生で1度しか経験出来ないんじゃないかっていう
ステキなことがありました。





それは結婚式。




これから色んな人の結婚式に参加することは
あるだろうけど、

日食の日に、
みんなで日食を見ながら

幸せになっていく2人を祝福するなんて


人生でもないんじゃないかなー
なんて思います。





ケッコンしていく新郎のダーさんに

「ピアノ教えて。」
と言われたのは

結婚式の1、2ヶ月前。




Jazzが弾きたい、
とワタシに相談してきたダーさんに
ピアノの経歴を聞くと




なんと全くなかった。



楽譜も読めない。
ドレミもわからない。





そんな彼は1ヶ月後に
100人の前で

来てくれる、祝福してくれるみんなに
これから妻となるシホさんのために

ピアノを弾きたいという。





ワタシ自体
そんなピアノが弾けるワケでもないし
教えれるようなことも出来ない。


キーボードは貸せるけど
正直それ以外ちゃんと協力出来るか不安だった。








INOさんのSpartacus






これを弾きたい。
そう言われて、
何か熱意みたいなモンが伝わった。



ここまで弾けるようになるには難しいから

編曲して
簡単に弾けて、でも厚みがあって
っていうアレンジに変えることにした。



トータルで数えると
2日くらいかかった。



それを打ち込みで作って、
ダーさんに聞いて覚えてもらって
イメトレをしてもらった。


鍵盤に色のついたシールを貼って
色で音の場所を覚えれるように。



ワタシが出来たのはこれくらい。




あとはダーさんが弾くピアノを
隣で見てた。


ひたすら繰り返し繰り返し
同じところを出来るようになるまで

練習。プラクティス。




ダーさんは
本当にビックリするくらい

覚えるのも早くて
弾けるようになるもの早かった。


そして隣で聞いてる私が
眠りにつくのも早かった。





限られた時間の中で出来る限り練習して
今の自分の範囲でこなせるようになったピアノ。


ステキな結婚式になるんじゃないかな
っておもった。







そして迎えた結婚式当日。





スタッフとして入りしたので
準備に追われて、
ピアノが心配で

常にSOWASOWA。




でも2人の幸せな雰囲気と
祝福する暖かい周りの人たちと
ステキな音楽や絵や写真、お酒で


不安もなくなってった。


とってもいい空間と時間をみんなで共有できた。





そんな中、曇りの中から微かに見えた日食。

それはとてもステキな光で
神秘的だった。




***



ケーキ入刀の後、

サプライズで
ピアノの披露があった。


ダーさんがピアノのある席に座った瞬間、
とわにともにが始まると思った人達を
裏切る

Spartacus。



みんなが真剣に聞いてた。



手が震えて、間違えて、
パニックになってた。

「もう1回!もう1回!」

とワタシが言って、
仕切りなおし。


でもそれで落ち着いたのか
ステキな音になっていった。




終盤、
みんなが感極まって
大きな拍手と声援がおきた。


みんな満面の笑みと
今にも泣きそうな顔と
沢山の拍手。


それを見たら、

あァ、協力できてよかったな
て思って


頑張って練習して、
それがみんなに伝わってよかったな
って思って




気がついたら
目からウロコ

ちゃう、

目からまつ毛


ちゃう、



目から涙が流れました。






ステキな結婚式になって
よかった。








**

暗闇の中、
一番星を見つけた

ざわめいて
真っ直ぐな道は見つからない

沢山の雲をかき分け
今に輝きだすさ**


**




ダーさん、シホさん
ご結婚おめでとうございます。



Rocoの散歩道






ワタシはこのあとも飲み倒して

二日酔いになったのは


言うまでもない。