私の選択というものは、悉く上手くいかない。この場合の、上手くいかないというのは、周りの同意を得られないということである。
私は、自然保護官の試験を受けるために、勉強する時間が欲しくて、そして、出来るだけ、多くの知識を入れてから自然保護官になりたくて、現在の大学を卒業後にもう一度大学に、農学部の大学に行きたかった。
しかし、これは親に時間の無駄だと言われた。
次に、編入学で大学に入ろうとした。しかし、当然思い立って、勉強しはじめたのでは思うような結果に繋がらなかったために、2017年の卒業後もう一度試験を受けようと思った。
しかし、これも親の同意は得られなかった。理由は、そのあいだ学生という身分を失うことだ、親は私が働きもせずに家にいて勉強することを嫌っているようだ。
そこで、親は大学院に行けと言い出した。私は、このときは、少しでも、自然保護官になれる可能性が有るのならば大学院に進学してもいいと思った。そして、受け入れ先の先生の同意ももらった。
受け入れ先の先生は元自然保護官だったひとなのだが、その先生いわく、わざわざ大学や大学院にいかなくても、過去問を解いて練習すれば専門に関しては問題ないだろうと、そこで私の心は揺らいだ。
大学院に行って、並行して、大学院の勉強+公務員の勉強をするよりは、公務員塾に行って、一年間勉強する方が良いのではないかと。
そして、一年間勉強して来年度の試験を受けて駄目なら、同じ年の地元の県庁と市役所を受けようと。
自然保護官は一般職の林学区分という専門で、県庁と市役所は行政区分の専門なので、専門に関しては両方勉強しないといけないが、それは大学院に進学しても公務員の勉強に関しては同じ勉強をするつもりだったので、どっちにしろ負担はへる。
私は、自分の浪人経験から考えて、一年はモチベーションが保てるが、二年間は保てないことを知っていてこれがベストの選択だと思っている。
しかし、親は働きもせずに勉強だけして家にいられるのが嫌らしい。何度、説得してもやはり同意は得られない、電話とメールとLINEと再度電話で説得したが同意は得られない。
私は、親に期待はされてはいないが、少なくても今までそだててもらった恩は感じている。しかし、大学を出れば立派な大人だ。いつまでも、親がこうするべきだという選択肢に従うのは、行けないだろう。
親を振り切って、友達とルームシェアしつつ、勉強するのは簡単だ。友達が提示する額ならそんなに家賃のためにバイトだけする生活にはならないだろう。
モチベーションは二年間も持たないだろうが、持たなくても、時間をかけてやるなら、県と市に関してはなんとかなるだろう。それは、現在の通っているのが政策学部だから、行政の専門は負担が大きくないからだ。公務員塾に通うことは、生活のためにバイトをすることを考えると出来ないが、年齢制限も今から2年なら引っかからない。
しかし、親を振り切ってしまって良いのだろうか。期待もされず、お前には無理だと言われ、進む道を常に制限されてはきたが、生活に関しては不十分ないように育ててもらってきた。
本当に親の同意が最後まで得られないのであれば、親の元を離れ、自分でやっていくときがきたのかもしれない。
20歳を越えれば、出来ない法律行為はほとんどない、本当に大人になっているのだ。悩みはするが、いつまでも親がいるわけでもなく、私の人生は私のものなのだ。
あぁ、サイコロを振って人世を決めれたらいいのに。