↑前々回からの続きになります。
自分の内側から浮かんだ「私だ」という思い・・
変えるのは自分自身なんだなと悟ったような感覚・・
どうしたらいいかわからないけど、とにかく何か行動しなければ!
そして思いついたのが本を読もうということ。
読書など大嫌いだった私が本を読もうと思うなんて自分でも驚きでした!?
大嫌いだった理由は、本をよく読む姉と比べられていたからです。
本なんか読むもんか!とイジけていた幼い頃の私(インナーチャイルド)の思いは
この時点で癒され始めたことになります。
必要があれば読むのですよね(笑)
雑誌を買うくらいしか立ち寄ったことのない本屋でしたが
まずは育児書のコーナーを探し、気になるタイトルの本を
片っ端から手に取り読み漁りました。
あれでもない、これでもないと何か自分の中に答えがあるかのように
自分の感覚が求めている本を探し続けました・・
そして、ある文庫本のタイトルに目がとまります。
「好かれるお母さん 嫌われるお母さん」
読み始めると、当時の私が求めていた内容だったのでしょう
これを買おうとレジに持って行こうとしました・・
すると不思議な現象が起こります。
何故かレジに持って行くことが躊躇われるのです・・
これはなんなのだろうと立ち尽くし考えること数十分・・
そして出てきた思いは
「この本を買ってしまったら、私は私をダメな母親と認めることになる」
というようなものでした。
いま思えば、何故あんなに躊躇ったのか不思議ですが
多分その本を買うことは、それまでの自分を
否定するような気がしたからではないかと思います。
同じようにしか育てられなかったとしても
それでも頑張ってきた自分を切り捨ててしまうような
気がしたのかもしれません。
どうしよう、どうしようと冷や汗までかきながら
何時間も本屋の中を彷徨っていたのを思い出します・・。
ようやく気持ちが落ち着き、本を買う気持ちになれたのは
それまでの自分自身を認め受け入れる覚悟ができたからだと思います。
だから、そこからは以前の私とは真逆な読書三昧の日々が始まるのでした!