2025年8月2日
台風の影響で、朝昨日からの雨が残る。
次第に晴れてよいお天気に。
朝8時半にいつものように本橋訪問看護師さんが点滴に来てくれた。
一緒に内藤理学療法士さんと大好きな小松崎看護師さんも来てくれた。
もう話せない母だが、嬉しそうに笑ってありがとうと言っているように感じた。
昼間に食料の調達とパンの買い出しに出るため「待っててね」と声掛け。いそいで用事を済ませて帰宅。「ただいま帰りました」といい頬を触ると微笑んだように見える。「お母さんの笑顔大好き、ありがとう」落ち着いた寝息となる。
買い物から帰った時、庭のイチジクの木にアゲハが来ていて「お父さんかな」と思った。
夕ご飯の支度のためまた母に声掛け。ご飯作るから待っててね、と。ここでも微笑んだ。
作りながら何度か見に行く。顔色悪く血圧低そうだけど大丈夫。「お母さん、今日初めてバンバンジー作ってるよ。一緒に食べようね』また作業に戻る。
30分くらい兄と話しながらご飯の準備していると、兄が目に向かってきた赤い虫をパチンと手打ちして空振り、ハッとして「お母さん」と駆け寄る。わたしも手を洗って向かう。
最期の時を手を握って迎えたかったのに、また温かい母は息を引き取っていた。
兄と泣き崩れる。手を取り1人旅立たせてしまったことを詫びる。
でもお母さんらしいかも。
ちょうど前向きな話を兄としていて、もう大丈夫だと思ってお父さんのとこにいったんだよね?
正直精神的にも金銭的にも不安でしかたないけど、母が最後の頃言っていた「大丈夫、頑張るよ」を胸に介護看取り休暇をくれた職場に恩返ししたいと思った。
訪問看護師さんに連絡して19時半にも関わらず朝の3人で来てくれて、最後に髪を洗って着替えて整えてもらった。小松崎さんが「虫の知らせが、あったのよ?ハンガーがかけてもかけても落ちてね。教えてくれたのよね?」と言って優しくケアしてくれて泣けた。よい医療チームを母は選んだんだな。
葬祭場に連絡して段取りする。
ドライアイスなど夜中でもしていただけた。
あとは送り出す準備。
大丈夫。がんばるよ。