食べ物のアップばかりの鹿児島滞在ですが、
各所も訪問しておりますよ❤️
今回は、かごしま近代文学館に行ってきました。
企画展「かごしま装丁展」。
東郷青児や杉浦非水が鹿児島ゆかりの方々とは。
会場はワンフロアでしたが、解説も丁寧で、見やすかったです。
さて、今回こちらを訪れた目的は、
常設の「向田邦子の世界」を見るため。
作家・向田邦子さんが「故郷もどき」と称して
エッセイの中で記した、鹿児島への想い。
(お父様の転勤で小学生の時に鹿児島で暮らされています)
その想いがご縁で、かごしま近代文学館の中に
向田邦子コーナーができているのです。
写真は撮影できませんでしたが、
向田邦子さんの南青山のお宅が再現され、
衣装や直筆原稿も初めて拝見しました。
向田ファンには堪らない、ですねー。
しかし、鹿児島には20年前から度々来ていて、
義実家は歩いていける距離なのに、
「来たい」という意思表示ができずに、
来るのに20年もかかってしまいました。
これからは自分の「したい」をもっともっと実現するぞ❤️
また、来たいです。