「洒落ている」
このコピーは、先日(10月6日)の「天声人語」で紹介されていました。
福島県いわき市にある中華料理店「華正楼(かせいろう)」
昨秋の台風19号の河川の氾濫により、被害を受けました。
多くの借金を背負うなか、仲間たちの協力を得て、再開にこぎつけます。
ところが今度はコロナで、また休業に・・・。
この機に、台風の時に受けた恩返しと思い、地元のいくつかの病院に特製の豚まんの差し入れを思い立ちます。
その数500個。
「コロナをにくんでも、豚まんはにくまん」
このキャッチコピーを手書きのメッセージとして添えました。
原案は
「コロナは憎んでも、豚まんは憎まんで下さい」
だったそうですが、家族に不評で改めたとのこと。
店を再開した5月にこの短文がSNSで広まりました。
徐々に遠方からも注文が届くようになり、地元いわき市を広めたくて、もう1枚同封します。
「いわきより愛をこねて」
007映画「ロシアより愛をこめて」さながらの出来栄えです。
天声人語の締めくくりは
台風に感染症まで加わって、気の休まらぬ時代だが、恐れたり憎んだりばかりでは始まらない。
心がささくれ立たぬよう、もう一度声を出して読んでみる。
「コロナはにくんでも、豚まんはにくまん」
なんかホッとする話題に、笑顔がこぼれます。
ホンのちょっとしたアイデアとユニークさ、今の時代とっても大事だと思います。
自分も頑張らんと!
台風14号の影響が心配ですが、どうぞ「ご安全に!」
