先週の水曜日、東京ドームで猛打爆発し讀賣ジャイアンツを撃破!
いい雰囲気で甲子園に戻ってきた阪神タイガース。
ところが、広島カープ相手にいいところなく3連敗。
個人的には、相手が広島カープでしたので、「まぁいいか」と思う部分もありますが。
これが巨人だったら、完全にイライラしていたと思います(巨人ファンの方、ごめんなさい)。
まぁ、絶好調の広島カープ相手に簡単に先取点を与えてしまうと最早、阪神に勝ち目はありません。
阪神の野球は、先発投手が粘って、最少得点に抑え、辛抱強くゲームを展開していく。
それができなければ、自ずと苦しい試合になってしまいます。
しかし、この3連戦は阪神の本拠地「甲子園」での試合。
本来なら有利なはずなのに、なぜか昨年からホームで勝てません。
① 普通に考えたら、本拠地ではファンも多い・・・ファンの後押しが期待できる
② 「土のグランド」「浜風」「球場が広い」・・・地の利を理解している
恐らく、この②に関して、全く活かされていない気がします。
こんなことはプロとして、当然ミーティング等で考えておられると思うのですが、今一度、本拠地の甲子園で
どうして勝てないのか!
どうやったら勝てるのか!
をチームでしっかり分析して欲しいと思います。
阪神4番の「大山選手」、広島4番の「鈴木選手」について、この3連戦でよく比較されていましたが、当たり前ですが、同い年とはいえ実績のある鈴木選手の方がはるかに上です。
でも、鈴木選手も急に立派な4番打者に成長したわけではありません。
本当なら大山選手の前後を打つ打者(3番「糸井選手」5番「福留選手」二人とも超ベテラン、よくやってくれていると思いますが)がサポートして、大山選手の育成を後押ししてくれればいいのですが・・・まぁ、今年も辛抱の年ですかね(-_-;)